スヌーピーレザーアトリエ。
リーメントという会社が発売しているミニチュアものの1つである。
リーメントの商品はサイズ的にもデザイン的にもシルバニアファミリーと合わせやすいものが多いらしい、というわけで私は今回初めてゲットしてみたのだけども確かにめちゃくちゃよかった。
よすぎて一箱ずつレビューを書いてしまったのでそれをリンク集的な感じでまとめてみるという、今回の記事です。
まずはざっくり総評から。
Contents
総評
どどん。
私がゲットしたのは「オトナ買い」で、なかに全8種(箱)そろっているという素晴らしいヤツだ。
開けるとすぐ見えるこの茶色いフタはジオラマ背景になるし、
それをさらに開けると見える灰色のフタはジオラマ床になる。
箱をくるっと後ろへ向けると、
背景を自立させるためのスタンドがあるので、切って貼るだけでジオラマの外枠ができあがる。
全8種。
一箱ずつは中に何が入っているのか分からないデザイン。
オトナ買いの場合は、向かって左側の手前から順に1~4、そして右側の手前から順に5~8ときれいに並んでいた。
対象年齢は8歳以上。
ぜんぶ開けると、
こんな感じ。
ひとつひとつのパーツのクオリティがめちゃくちゃ高い。目玉はミシンかなと思うけれど、選びきれないほど全部しっかり作られていた。
あえて血眼で弱点を探すならば、小物たちはつくりの精巧さに対して塗りがちょっと雑。
シルバニアと合わせると、
こんな感じ。
質感やら色味やらに現実味があるので写真を撮ったときにすごく生活感が出る。
縮尺もほぼぴったり。シルバニアと混ぜても違和感はない。
欲を言えばもうすこし足の長い、人間にちかいスタイルのお人形ならさらにしっくり来ると思う。
買うときは「4,900円か…高いよな…」と思い切ったけれど、このクオリティとボリュームなら間違いなくコスパがいい。リーメントすごい。
というわけで総評は「好き」「あなたもぜひ」という二言でおわり。
ここから下は、それぞれのレビュー記事へのリンクです。
リーメント「スヌーピーレザーアトリエ」全8種
1ご希望の仕様をヒアリング
最初に開けた箱だったので新鮮な驚きがギュウギュウに詰まっていた。
万年筆のペン先にウラオモテがあったり、銀色のノギスは実際に動かせたり。
2まずは図面の作成から
卓上ライトのデザインが細かすぎて「ぜったい首動くやつだコレ」と早とちり危うく壊しかけた。
3頼れる相棒
目玉。
ミシン本体と机と脚部分、すべて素材感がちがって非常にリアル。しかもハサミはじっさいに開いたり閉じたりできる。
4ちょっと一息
ソーダ瓶のデザインが好きすぎて、いろんなところに登場させたくなる。
お時間のある人さがしてみてください。
5新作はどんな色にしよう?
こんなに小さいスヌーピーの財布(?)でもクオリティは変わらないのかと衝撃を受けた。
6心をこめてお手入れを…
靴墨はフタの開け閉めができる。
「ミニチュア好きならこういうの好きでしょ」というツボを確実に仕留めてくる。
7手作りのぬいぐるみ
革工房のぬいぐるみは革製なんだろうか。
8特別仕立てのオーダーメイド
毎回ついてきたオマケ的紙パーツ、さいご8種目は品質保証書だった。
着地すべきところに着地したような後味のいいラスト。
缶やスプレーは見えないところまで凝っていてもうリーメントの箱買いにハマりそう。
関連記事
ブログ内にあるリーメント関連の記事はこちら。