街のおしゃれなマイルーム(型番TH-01)レビュー。
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タウンシリーズの建物に手を出すのは初めてだ。
amazonにて2,681円でゲット。
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お家としてはだいぶ狭いので家具を色々ならべて楽しむという感じではないかも。
壁や扉などの色&デザインが綺麗で写真を撮るのがめちゃくちゃ楽しかった。
壁の色が紫というのが、間近で見るとやっぱりビレッジシリーズの黄色い壁に慣れ親しんできた私には新鮮。
あと今までそれほど興味が無かったはずの着替えが無性に魅力的に見えてきた……そんなパワーがタウンシリーズにはある……。
セット内容
お家とお人形と、家具・小物がいくつか。
ひとつずつ見ていこう。
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まずは本体。
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内側から見るとこんな感じ。
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壁のレリーフも扉の透かし彫りも凝っている。
現実離れした色&デザインだからチープさは増すのかと思いきや、そんなことはなかった。
ちょっと離れて見てみると落ち着いた色合いだしレリーフも主張しすぎていないし、もしかしたらリアルの建造物でもありえるかもと思わせるような説得力がある。
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レリーフの凹凸はくっきりしっかり。
近寄って眺めても細部まで楽しめる。さすがシルバニアクオリティ。
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そして屋根飾りと柵がふたつ入っていて、
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はめるとこんな感じに。
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家具はソファとテーブルのふたつ。
ソファは布製ではなくプラスチックだけど、くるみボタンの凹凸がキレイにつくられているので光を当てると陰影ばっちりで本物みたいだ。
座面のフチにつやっと入る光も高級感があってステキ。
テーブルはTHEシルバニアなデザイン。もう当たり前に大好きだし実用的にも使いやすそう。
お家のデザインとは逆に家具たちのデザインは落ち着いているから全体的にメルヘンに寄り過ぎず、いいバランスだと思う。
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小物はテーブルにのせるものたち。
ソーサー・ティーカップ・お皿は「街のダイニングテーブル」(クリックでレビュー記事に飛びます)に入っている物たちとデザインがまったく同じ。
フォークもデザインは「街のダイニングテーブル」と同じなのだけど、質感がちがう。こっちはかたい。とても好み。
タルトはクオリティがあまりに高くてびっくりした。ベリーのブツブツもしっかり表現されている。
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そして帽子とバッグと、
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住人。ショコラウサギのお姉さん。
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似合う。
撮った写真をあらためて見ていて、お洋服や小物、家具やお家まで全体的にピンク~紫色でまとまっていることに気づいた。
寒色寄りなのでクールだけどピンクっぽい柔らかさも残しているので、キツくなりすぎず丁度いい。
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チャームポイントの目元は、目尻に切れ込みがあって若干つり目な印象になっている。
塗ったり描いたりというメイクではないので、ごくごく自然なアクセント。シルバニアのお人形を見慣れていても受け入れやすい表情でとてもよかった。
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サイズを比べてみようとお母さんと女の子を連れてきた。並べるとわかりやすい。
お姉さんは大人サイズのお人形に比べるとひとまわり小柄で細身。子どもサイズのお人形と比べると大きくて、手足の長さが目立つ。
じっさい手に持ってみると「痩せてるなぁ」という感想がさいしょに出てきた。
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そして小冊子も入っていた。写真付きのちょっとしたストーリーを読める。
ストーリー自体はそんなに「心が動いた……」ということはなく予定調和だけども、写真がきれいなので写真集のように楽しめた。
セット内容の紹介はこれでおわり。
初心者向けっぽいセット内容だけどもいかんせんハウスが狭いし、そのかわり超安いかと言われればそうでもない。
タウンシリーズのデザインに一目惚れしたとかじゃなければ、シルバニア入門ハウスとしてはあんまりオススメしない。
ぬい撮り用のハウスを探している大人には激烈にオススメ。
あそんでみた
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このハウスとても写真うつりがいい。
ショコラウサギのお姉さんを見ていたら小学校のころの担任の先生を思い出した。似ている。
ななみ先生と呼んでも差し支えないだろうか。
テーブルには同じくタウンシリーズの「スイーツティータイムセット」(クリックでレビュー記事に飛びます)に入っていたティーポットを置いてみた。
合う。
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ななみ先生が向き合っているのは街のキッチン(焼いているのはふわふわパンケーキセットのパンケーキ)。
タウンシリーズは家具だけを持っていたので、じっさいタウンシリーズの建物に並べてみると「こんな感じになるのか!」と新鮮だった。
ビレッジシリーズのお家に並べるよりもやわらかい雰囲気になって驚いた。
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この金色の扉がすごい。
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ぼけても綺麗だしピントが合っていても安っぽくない繊細な透かし彫り。
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というわけで以上、ななみ先生のおうちレビューでした。
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