ローズアーチ・フラワーポット(型番TF-02)レビュー。

2020年10月29日

先日、タウンシリーズの建物を初ゲットしたので、まわりを飾る植物も。

amazonにて1,071円だった。

セット内容

セット内容は床パーツ以外の写真にうつっているものたち。

ひとつひとつ見ていこう。

まずベンジャミン。ベンジャミンって人の名前だと思っていた。

ぎゅっとはめこんで、

できあがり。

組立て方についてはぜんぶ丁寧に書かれた紙が箱に入っているので迷うことはなかった。

植物とポットが完全に別々なので、ハンドメイドの植物を入れても楽しいかも。

つづいてゼラニウム。ゼラニウムは調味料の名前だと思っていた。

できあがり。葉っぱ部分がちょっとポットにかかっているのがリアル。

ポットは白を基調に、シルバニアではあまり見ない感じのゴージャスなレリーフがあしらわれている。

そしてチューリップも、

ぐっと入れるだけ。

ここへきてようやく実物を見たことのある花が登場したので、ついに造形がどうの再現度がどうのと偉そうなことを言える。

すばらしいです。

さて、そして。

主役のローズアーチは組立式。

アーチは左右で差し込み部分の形が違うのでわかりやすく組立てやすかった。

できあがり。かなり力を入れてググッと押しこんだ。

一度はめこんでしまえば土台以外をつまんで持ち上げても外れない。

真っ白という素朴な色味ながら左右に透かし彫りがあったり、上部には翼をモチーフにしたような飾りがあったり。

あらためて見るとなかなか天国チックだ。

ローズアーチに巻き付けるバラたち。

おどろいたのはツタ。ふつうシルバニアの箱に書かれているセット内容は、同じパーツが2つ入っている場合には「○○×2」と表記されている。

てっきり「ツタ×2」かと思いきや、ツタAとツタB。おかしいなと思ってよくよく見てみると、たしかに葉っぱの並びが少し違う……。

こ、こまかい……。

バラは大きいのと小さいの2種類あり、ツタの凸部分にさしていく。

セット内容はこれで以上。

せっかくなのでタウンシリーズの建物をバックに、

完成。

バラのついたツタをローズアーチへかぶせるのが難しくて地味に格闘した。

こうして建物と並べてみると、ゴージャスなポットたちと建物の凹凸くっきりレリーフがいい具合に馴染んでいて、ちょっとした世界ができあがっている。

「これはたしかにタウンシリーズをそろえて街並みを作りたくなる

VS

もう押入れが限界」

ファイッ!

あそんでみた

バラ越しのお姉さん。

うしろのゼラニウムの赤色と、さらにそのうしろのチューリップの赤色まで、写真のなかに赤がちりばめられて華やかだ。

写真右上ローズアーチの透かし彫りはそのまま撮ってもキレイだし、ちょっとピントから外れたところに置いてぼかしてもまた味が出て好き。

ゆうぐれティータイム。シャレオツ。

スイーツティータイムセット(クリックでレビュー記事に飛びます)を置いてみたらカフェのテラス席っぽくなった。

そういえば丸の内の並木道ってテラス席とかあって木漏れ日が差しちゃったりなんかしてこんな雰囲気だった気がする。

丸の内も街だし広義にはタウンシリーズ。

チューリップをDAISOのトレーシングペーパーでくるんでDAISOのリボンをくっつけてみたら花束っぽくなった。

ポットには造花(これもたしかDAISO)をチョキチョキ切っていれてみた。

花とポットをばらばらにできるから結構いろいろ楽しめそう。

思い起こせば去年の秋、樹脂粘土で植木鉢をつくって造花を切って入れて……とハンドメイドしてみたらえらい時間がかかった。あれはあれで楽しかったけども。

「全部ハンドメイド(植木鉢&花)」よりも「半分だけハンドメイド(花だけ)」のほうがラクだしサマになることに気づいた。

もうすこし早く出会っていれば……。

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