先日、「１歳でも遊べるシルバニアファミリーはある？」という記事を書いた。
まずはこちらを読んでみてほしい。
ざっくり内容をまとめると、
「対象年齢は３歳以上なので、この記事の結論としては、１歳でもあそべるシルバニアファミリーは無いとしか言えない」
「余談としては、はじめてのシルバニアファミリーというハウスの２階部分の床パーツや柵パーツを抜いて広いスペースをつくり、そこに１歳でも安全なぬいぐるみを入れて遊ぶのがいいと思う」
「あと車も楽しい」
という感じ。
２歳でも基本的には同じなのだけど、プラスアルファでもうすこし遊べるものが増えるはずなので、この記事ではその「プラスアルファ」の部分をご紹介したい。
ベッド
２歳ならお家や車だけでなく、家具もなんとかならないだろうか。
と、考えてみたところ、
シルバニア家具のなかでもある程度大きく、小物がなくても楽しめて、なおかつ安定感のある（ちょっと触ったくらいじゃ倒れない）ものを探していたら、たどりついたのはベッドだった。
私が持っているベッドのなかでも特に安定感のあるものを２つご紹介。
ひとつめはセミダブルベッド（型番カ-512）。
布パーツはあんまり言うことを聞いてくれず遊びにくいので外してしまい、
２歳の子でも安全なぬいぐるみなどを寝かせて、
ハンカチ。
これなら、手がそれほど器用じゃなくても「寝かせてる感」を楽しめると思う。
そしてもうひとつは、街のベッド（型番TF-03）。
カジュアルなセミダブルベッドに対して、街のベッドはゴージャス&ラグジュアリー&ファビュラス。
布パーツはつるつるしていて先ほどのセミダブルベッドより扱いにくい。
とりあえず外して、
同じように、
こう。
ハンカチの柄を変えると雰囲気がまた変わって楽しい。
ふたつのベッドにあえて違いを見出すならば、セミダブルベッドのほうが車高低め&スペース広めで安定感ガッツリ。
２歳の子なら窓のよろい戸を開け閉めして朝をむかえてみたり、
ベッドを出たらドアを開け閉めしておでかけしたりと遊びの幅も広がりそう。
ハンカチはじゅうたんにも。
セミダブルベッドのレビュー記事、そして街のベッドのレビュー記事も書いているので、よろしければそちらもぜひ。
まとめ
２歳の子でもやっぱり、小物はきびしいと思う。
だからセット内の小物やら布パーツやらはそれぞれ成長するまで隠しておかなくちゃいけないけど、それはそれで、ひとつシルバニアを集めるたびにひとつ成長の楽しみができるという素敵な構図かもしれない。
いまは２歳でまだ手が不器用でも、数年後には、
こういう小物どっさりTHEシルバニアをエンジョイしていることだろう。
さて。
その数年が待ちきれないというアナタ。
そんなアナタには、ぜひ「大人自身がシルバニア集めて写真撮るのも楽しいですよ」とお伝えしたい。
ぜひお伝えしたい。
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