【レビュー】シルバニアのガチャガチャ「森のたのしいようちえん2」

なんと姉が姉のお金でガチャガチャを回してきてくれた。

やったね。

セット内容

カプセルは部屋じゅう反射してしまうので撮影断念。

部屋が汚いのがバレてしまう。

カプセルを開けてまず紙を取り出す。

1回200円らしい。

この紙をぺらぺら開くと、

全5種の説明が。

そしてカプセルに入っていたのは、

5種目「お世話の時間」。

プランター、土、芽と種が3つ、そしてジョーロ。

200円でこのクオリティは予想以上だった。

ジョーロはゴリゴリのプラスチックだけども、注ぎ口には点々と凹みがある。こまかい。

土はちゃんとゴツゴツした質感だし、プランターはサラサラした手触りでレンガっぽい鮮やかな色がリアル。

芽&種は枠からねじ切る方式だ。

ねじきった部分だけ白っぽくなってしまうのはちょっと残念。

これを土にぎゅっとはめて、さらに土をプランターにはめる。

どちらも力強く押しこむので逆さまにしても落ちてこない。

できあがり。

別々のパーツを1つずつはめていくのが楽しかった。

それに、全部くっついていて塗装だけで「ここが土」「ここからプランター」などと表現されているよりも、パーツパーツに自我があるというか凹凸がハッキリしていてクオリティ高い感じがした。

サイズはシルバニアの赤ちゃんにぴったり。

200円でこの2つと考えるとコスパの良さをオススメできるほどではないけれども、シンプルで使いまわしやすそうでなかなかに高クオリティ。

個人的には嬉しいセットだった。

というわけで。

お姉さんありがとうございました。

あそんでみた

本来このガチャガチャは「森のたのしいようちえん2」というタイトル通り、ようちえんと合わせて遊ぶことを想定されているらしい。

わが家にはようちえんは無いのできいちご林のお家に飾ってみた。

そのほか並んでいるのは、主にリーメントの「レッツゴーウィークエンドキャンプ」のパーツたち。

ほどよいアウトドアな感じが馴染んだ。

かわいい。

コンプリートセットの箱買いもできるらしい。

1~4種目は今回レビューした5種目よりもプラスチック感が強そう。

5種目は予想以上の高クオリティで驚いたけれど、やっぱり全体的に見ればプラスチック感強めでチープではあるのかなと。

かゆいところに手の届くような「幼稚園のバイプレイヤー」的なものたちをつめこんだセットでちょっと全種欲しくなったけれども。

箱買いを考えている方はいちどグーグルの画像検索やらツイッターやらでいろんな人の載せている写真を見てまわって質感を確かめてみるのがオススメ。