パティスリープチガトー3「魅惑のチョコレートケーキ」のレビュー。

2020年11月2日

開封前から紅茶の缶が楽しみだった。

全8種のうちの3種目だ。

大きいパーツは無いものの小物がみんな粒ぞろい。

入っていたもの

まずは何が入っているか教えてくれる紙。

左側のオマケ的紙パーツは値札4つと百貨店催事のチラシ。

裏返すと、チラシの裏面もちゃんと印刷されていた。

実写の男の人がバッチリ写っているのかと思いきや目鼻口はぼやけていてリアリティがない。

「リアリティはあるけど現実ではない」という、パティスリープチガトー全体の雰囲気がここにも表れているのかなぁと思いながら、

切りとった。うまくいった。

ヨシ。

それでは本題のパーツたちを見ていこう。

折って組み立てるやつ。

ケーキの箱で教訓を得たので、折るべきところはしっかり折ってから組み立てたはずなのに苦戦したけども、

わりと上手くできた気がする。

ノリを使わなくてもちゃんと箱になってくれたので嬉しい。

そして、

シール作業。

この紅茶缶を楽しみにしていた。

あぁ……素敵……。

シールは比較的カンタンにきれいに巻けた。

いちばん上はパティスリープチガトーのロゴ、そしてダージリンという可愛らしいフォントが続く。

その下の「Tbush d’ Autmne」は、「秋の茂み」という意味らしい。

秋の茂み。

ネーミングセンスがたまらなく好き。

今回大きいパーツが無いぶんケーキが多めなのか4つも入っていた。嬉しい。

左から順に「ミロワールショコラ」「ショコラプラリネ」「アムール」「リュイソー」。

ぜんぶ知らなかった初耳。

ぜんぶ美味しそう。

裏側はこんな感じでそれぞれのケーキがちゃんとそれぞれ作られている。

どの角度から見てもおいしそう。

デザイン的にもだいぶ洒落てるのに、洒落すぎて我を忘れた感はなくちゃんとリアルなケーキとして美味しそうなのがすごい。

そして残りのパーツは、

ケーキ置くヤツと値札立てるヤツ。

ぜんぶ合わせるとこんな感じ。

紙パーツも含め満足度の高い粒ぞろいだった。

シルバニアと合わせてみた

どうしても紅茶缶をシルバニア村のお家に置きたくて、きいちご林のお家&家具たちと合わせてみた。

前回の記事でレビューした箱もソファに。

やっぱりこの紅茶缶きれい。

チラシやチョコレートの箱からもいい感じの生活感が出ている。

つぎのセットも楽しみだ。

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