クマのふたごちゃん(型番ク-69)レビュー。
初のふたごちゃん。
セット内容
汽車で来た。
Amazonにて620円でゲット。
どちらも手足の関節は動かない。そしてどちらも服は面ファスナー(ベリベリ)無しなので、脱着はしにくいけど見ためが自然でかわいい。
ほかに入っていたのは、
森のおはなし。ちょっとした冊子で、遊ぶまえに読むとふたごちゃんたちに愛着がわくという代物だ。
クマのふたごちゃんは身近な人たちのモノマネをするのが好きらしい。
そして紙。
今、各ファミリーのふたごちゃんはそれぞれみんな車に乗っているのだけども、どうやらその車同士を合体させられるらしい。
これを、
ひっくり返してみると、
なるほど。
この一台に、つなげるための腕も、腕を受けるための出っ張りもついている。
全部の車がそうだろうから、おそらくどの車でもどんな順番でもつなげられる。ちょっと集めたくなってしまうじゃないか。
あげたてドーナツ屋さんセットでやって来て以来ずっと単体だったお母さんに、仲間ができました。
サイズ比較
クマのふたごちゃんの両脇にいるのは「赤ちゃん」。赤ちゃんという名前ではあるものの、ようちえんに通って園服を着ているサイズだ。
そして左端のピンク服を着ているコアラは「たぶんふたごちゃんサイズだろう」と思っていたのだけどもすこし違った。
この子はお母さんの背中におぶわれている子だ。
コアラファミリー独特のサイズで普通のふたごちゃんよりも小さいらしい。ポーズも少しちがう。
コアラの赤ちゃんは腕も足もわりとまっすぐで、華奢。
対してふたごちゃんはおすわりタイプの子も膝が曲がっていて、腕はぐんと曲線をえがいて前へ出ている。
ふたごちゃんの方は姿勢的に顔が上向きになる(コアラちゃんはやや下向き)ので、並べてみるとクマのふたごちゃんの方がずいぶん大きく見える。
ほかのファミリーのふたごちゃんサイズも知りたい。
大人同士を比べてみても、
クマは背が高いので、もしかしたらふたごちゃんサイズの中でもクマは大きめなのかもしれない。
あそんでみた
汽車は単色みどりでいかにもプラスチックなのだけど、シルバニアのほかの家具たちと思ったより色味が合った。
口が開いているので、ちょっとしたものをくわえられる。
赤ちゃん特有のなんでも口に入れる感じを出せて可愛い。
ハイハイの子は手が足よりも高い位置にないと(もしくはグイグイ横を向かせないと)かなり下を向いた姿勢になる。床におもちゃを置くとそれを見ているみたい。
おもちゃめっちゃしゃぶるふたごちゃん。
ベビーカー。
日よけ部分を頭上に持ってこようとすると頭がぶつかる。
ベビーカーのレビュー記事で「ふたごちゃんサイズなら可愛く日よけできるかも」と書いた。間違いでしたすみません。少なくともクマの子は日よけがめちゃめちゃ頭に当たりました。
ベビーチェア。
腕がトレイに当たって窮屈だけど見た目はぴったり。
ふたごちゃん、新鮮だった。
シルバニアファミリーの人形って基本的には関節がうごくので、「静」を自分の手で「動」にするというイメージである。
それがふたごちゃんは「動」の形で固定されている。
口が開いていたり、ハイハイもおすわりも「動」の一瞬を切り取ったようないきいきしたポーズなので、関節を動かすだけでは表現できない「動」を最初から見られる。
できればこの「動」を活かして、もっと口に物を入れたい。
口に入れるための物をさがす旅に。
出ねば。
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