勉強机セット(型番カ-318)レビュー。無限に使いまわせる棚。

2020年10月29日

Amazonにて545円で買った。

特徴は、棚と机を取りはずせること。

勉強机セットという名前なものの、机単体だとすごくシンプルで書斎机にもできる。そして子ども部屋以外でも無限に使いまわせる棚がとてもよかった。

こまかくレビューしていきます。

セット内容

セット内容は写真にうつっている物ですべて。

色合いやデザインは二段ベッドセット(型番カ-317)とおそろいだ(クリックで二段ベッドセットのレビュー記事に飛びます)。

バラバラにしてみよう。

この勉強机セットの最大の特徴は、棚と机をバラバラにできること。

棚をはずすと、机は勉強机というより書斎机っぽいオーラになる。一粒で二度おいしい。

小物類にはシールをぺたぺた貼る。

時計とペン立てはかわいらしいデザイン。

本と辞書は大人っぽいデザインだから使いまわしやすそう。

デスクマットはシールじゃなく厚めの紙なので、ぷちぷち外して机に置くだけ。これもまた落ちついたデザインなので、書斎机にしたときも置ける。

シールを貼るとこうなる。

本と辞書ではちゃんと形がちがう。

ペン立てはすこし安っぽいけど、くるくる回しながらシールを貼っていくと、もようの継ぎ目がぴったり合った。継ぎ目がめだたないように計算されているらしい。

ぜんぶ合わせると、

こうなる。可愛い。

ぱっと見たとき華奢だなぁと思った。もうひとつ持っている勉強机がどっしりシルエットだからかもしれない。

ちなみに今回、小花柄のレリーフはひとつも無い。意外だ。机単体だとめちゃくちゃシンプルである。

このシンプルさ、懐かしいきもちになって好き。

せっかくなのでもうひとつの勉強机と比較してみよう。

新旧の勉強机を比べてみた

タテもヨコも奥行きもほぼ同じ。

そしていすもほぼ同じ高さだけど、座面は左のほうが少しだけ大きい。大人も座りやすいようになっているのかも。

シルバニア内の立ち位置でいえば右が旧、左が新。

右は「はじめてのシルバニアファミリーおすすめ家具セット(型番セ-158)」に入っていた勉強机だ(クリックでレビュー記事に飛びます)。

サイズはほぼほぼ一緒だけど、コンセプトはかなり変わったんじゃないかな。

右の旧版はいかにも勉強机。

シルエットも小物も「THE勉強机」でロマンがあふれている。

そんな旧版から、勉強机らしさをけずって使い勝手のよさをプラスしたのが左の新版だとおもう。

正直、勉強机というデザインでいえば旧版のほうがそれらしくて可愛い。

ただ使い回しはきかないのだ。引出しぶぶんをちょっとした収納に置けるくらい。

新版は勉強机にも書斎にもなるし、棚はどんな部屋にもなじんでしまう。

ぱっと見たときの勉強机らしさは旧版にかなわないけど、じっさい新版で色んな部屋のレイアウトを考えてみると楽しかった。

あそんでみた

まずは王道の子ども部屋。

二段ベッド(一段ずつでも遊べる)とデザインがぴったりだ。

棚をよこへ置いて書斎にしてみた。

華奢でシンプルな机が活きる……かわいい。

ここからは棚無双。

まずは赤ちゃんのおもちゃ入れに。

窓をふさがない丁度いい高さなうえに、主張の強くないデザインなので使いやすい。

生活感ごっちゃりのダイニング(たぶん)に。

ベランダの小物置きに。

そしてセロハンテープを丸めてくっつければキッチンの吊棚にも、

ちょっとした本棚にもなる。

無双。

楽しかった。

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エポック(EPOCH)

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