「料理セット(カ-410)」レビュー。出し入れできるシチューが欲しかった。

2020年10月29日

子どもの頃、鍋に出し入れできるというシチューにめちゃくちゃ憧れていた。

やっと手に入れたぞ。

くわしくレビューしていくのだけど、その前にざっくりと総評。

「何はともあれクオリティが高い。2005年発売でいまも現行版カタログに載っているというロングセラーの貫禄を感じる」

さあ、くわしく見ていこう。

セット内容

Amazonにて607円で買った。公式カタログ(2019年vol.2)の価格は880円+税。

セット内容は、記事のいちばん最初(アイキャッチ画像)に載っているもので全てなので、さほどボリュームのある感じはしない。

しかし、実際あそんでみたら並べきれないくらいのボリュームで、キッチンがいっぱいになった。

ねじきりパーツ以外すべて

私は出し入れできるシチューに釘付けである。

子ども時代から欲しくて欲しくてわりと本気で夢にまで見た「出し入れ可能シチュー」。私の夢のなかでは黄色かったはずなのだけど、実際は赤色だった。

ねじきりパーツ

くるくる捩じ切るやつ。

セット内容は以上である。

とりあえず捩じ切ってみた。

捩じ切ったところの跡はわりと分かりやすいけど、もともとがモフモフしてる食べ物なのでさほど気にならない。

よく見るとパスタにもウラオモテがある。なんて細かいんだ。

すべてのパーツに共通して言えるのが、とにかくクオリティが高いこと。

色鮮やかで質感もこまかくて、おいしそう。

ラザニアは表面を触るとざらざらしていて、焼き目のぷくぷくした気泡まで再現されているのがわかる。すごい。

こまかいのは食べ物パーツだけじゃない。

ソルトとペッパーで穴の数が違うリアルさ。

しかもこれ、とりあえず表面だけ穴に見えるように、という描いたみたいな穴じゃなくて、グッと一段深くなっている。

オーブントレイとマフィントレイも形が違う。マフィントレイには、マフィンがぴったり、本当にぴったりおさまる。

鍋とやかんはころっとしたシルエット。手触りはサラサラしている。

可愛らしいのだけども不思議と安っぽくなくて、人間用で見かける「おもちゃみたいに可愛らしいデザイン」をそのまま小さくしたみたいな雰囲気だ。

やかんの持ち手はガチの金属に見える。

実際は何なんだろうと思って箱の裏面を見てみると、どうやらステンレスらしい。ほんとに金属だった。

おいしそう。

遊んでみた

ごはんよー

キッチンが幸せであふれている。

そしてしれっと「きいちご林のお家」を買った。このお家、すごく扱いやすい。今度レビューします。

ほかのキッチンにも料理を並べてみた。

ぜんぶで3種類のキッチンに並べてみたのだけど、どのキッチンにもよく合う。

並べきれないので、「何をコンロに置こうかな」と考えるのが楽しい。

まとめ

          パエリアパンどこにしまったっけ。

成人でも大満足できるハイクオリティなセットだった。

とはいえ、このセット単体では、使い道はあんまり広がらない。

「料理セット」という名のとおり料理のセットだから食器が一枚しか入っていないのと、カトラリーがないので、テーブル上に並べるのはちょっと無理があるのだ。私は現実世界だとフライパンから食べるけど。

そのかわり、このセットの他にお皿とカトラリーを少しでも持っていたらそのままテーブルに並べられる料理が多い。

料理自体はマジでクオリティが高くておいしそう。

THEシルバニアな高品質が大好きなので、買ってよかった。

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