「ソファー・アームチェアセット」レビュー。はぎれで張替えしてみた。

2020年10月29日

Amazonにて1,019円だった。

入っていたもの一覧

肘掛のラインがゆるく曲線になっていて、格子と脚は丸っこい。楕円のテーブルはフチがわずかに一段低くなっている。

一つずつ間近で見ても、ちょっと驚くくらいハイクオリティだ。どれだけ眺めても飽きない。

小花の彫刻は今まで開封した家具のなかで一番おもちゃ感が薄いと思う。

クッションはこの写真の状態で箱に入っていた。

このクッションを座面と背もたれに1つずつ押しこめばすぐに遊べる。

グリーンのカバーも入っている。これは張替え用だ。

そして小物。

シルバニアはティーカップのイメージが強かったけれど、今回はマグカップだ。マグカップ大好き野郎だから嬉しい。

雑誌はパタパタ折り畳んで作るタイプ。中のページもちゃんと印刷されている。

小物入れは最初見たとき灰皿かと思った。小物入れって何入れるのが正解なんだろう。カントリーマアム?

さて。

全部合わせると、

こうなる。

値段のわりに入っている物が少ない。だからそのかわりクオリティが高めなのだろうとは思っていたけど、正直ここまでとは思わなかった。

シルバニアを観賞用にしてる大人たちにオススメです。

クッションの張替え

ピンクとグリーン

せっかくだからグリーンのクッションカバーにも張替えたい。

まずクッションを裏返して、

クッション(プラスチック)を剝き身にできたら、

特に意味なくオモテにして絶望を味わいます。

不器用にはここから先は無理だ……。

グリーンのカバーに付け替えることもできないだろうし、たぶん元に戻すこともできない……。

こちとら小学校4年生まで折鶴つくれなかったんだぞ……。

カンタンだった。

どちらも自然。

あえて色を統一せずに別々の部屋においてもよさそうだ。

100均のはぎれ

DAISOのはぎれをかけてみた。

布を切るだけでいいから絶対失敗しない。気楽だった。

少し前に「ショコラウサギのお父さん家具セットの記事」でソファのハンドメイドを紹介した。フェルトでソファーシートを(母が)作るやつだ。

それも簡単だったけれど、今回はさらに手間いらず。

しかも「公式がこういうカスタムを見越してるだろうな」と思わせる造りなので、不器用でも出来上がりにムリヤリ感が一切ない。

いろんなレイアウト

カバーをぜんぶDAISOのはぎれに張替えて、去年まで着てた秋物のトップスでクッションを作ってみた。

ミニチュアものを縫うために新しく布を買わなくても、自分の古着が使えるということに最近気づいた。

古着は人間用の布だからDAISOの布よりぶ厚いけど、丈夫だしほつれない。しかも調達にお金がかからない。

アームチェアもソファもサイズは小さめだ。

ソファーなら大人+赤ちゃんがぴったり。

そしてアームチェアなら子どもサイズがぴったり。大人をアームチェアに座らせると肘掛に足が引っかかる。

ファミリーを実際に座らせるにはもう少し大きいサイズがいいけど、そうなると場所を取るから他の家具が置きにくくなるだろう。

インテリアには丁度いいサイズだと思う。

一人暮らしイェイ。

マグカップ大好き野郎。

「いろんなレイアウト」の写真を撮っていたとき初めて、背面の彫刻に気づいた。

これだけアップで撮っても本物の家具みたいに見える。

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