【レビュー】MAKEUP Dresser4種目「どっちの色にしようかな」
予想外なパーツもあったもののときめくセット内容だった。
セット内容
まずは箱を開けて、
セット内容を教えてくれる二つ折りの紙。
中を開いてみると、
おまけの紙パーツは、ティッシュ、インテリアフレーム、ポストカード。
この紙自体がつやっとした質感なのでティッシュはけしてティッシュっぽくはないんだけども、裏側を覗いてみると、裏側にも口紅がうっすら印刷されていた。
たしかにティッシュなら裏まで透けるよな……と。
凝ってる。
さて、本題のパーツたちを見ていこう。
鏡。角度を自由に変えられるし台から外すこともできる。
宣伝写真だとライト部分は白色の塗装なのだけど、実物はグレーだった。
鏡はシールなので貼ってみると、
なにやら上手くいかない。
これは私が不器用だからという理由も多少あると思うのだが、おそらくシールの形がちょっと合っていない。サイズというよりは形そのものがじゃっかん違うように感じた。
リーメント商品では珍しい気がする。
ライト部分の色味が宣伝写真と違うことを考えても、もしかすると大人の事情的なバタつきがあったのかもしれない。
はみ出した部分はカッターの刃でなぞればきれいに切り取れた。
ついでに何だか汚れていたシール部分も拭いてみたら綺麗になった。
めでたしめでたし。
ドレッサーと合わせても、単体で壁に貼っても使えそうな鏡だ。
お次は、
クレンジングシート。
ケースのフタ部分にシールを貼りつけて、
こちらはぴったりだった。
ちなみにフタは、
開く。
そしてシートのパーツを差し込んで、
かわいい。
フタを閉めた状態も開けた状態も再現できるので生活感の演出に一役買ってくれそうだ。
脱衣所の棚のすみっこに置いてもいいかも。
グロスは2色。
赤い方はフタを閉めた状態にもできた。
ケース越しに中のチップが透けて見えているのが本物っぽい。
水色の方も宣伝映像を見たかぎりではフタを閉められそうなのだけど、私の手元に届いたものは閉められなかった。
個体差かもしれない。
それは仕方ないとして「閉まるはず」と思い込んだ私は力を込め、手をすべらせてその力をナナメに加えてしまった。
チップが折れてしまった。
やってしまった。
写真は折れたチップを接着剤でくっつけ直してある。
無理なときは無理しないようにという教訓を得た。
口紅2色。
微妙な色の違いがリアル。
2本ともきれいにフタを閉められた。
シンプルなデザインなのでレトロ調やアンティーク調なドレッサーにもなじみそう。
ぜんぶ合わせるとこんな感じ。
鏡の色味やシールの形、それからフタの閉まらなかったグロスを野蛮パワーの犠牲にしてしまうなどいくつか予想外なできごとはあったものの。
おおむねよかったと思う。
口紅もグロスも控えめサイズで鏡台に並べやすそうなので全種開封後がたのしみだ。
あそんでみた
レトロでごちゃっとした寝室にドレッサーをしつらえてみたかった。
口紅も映えていて満足な仕上がり。
全8種を開封するとこんな感じ。
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