Amazonにて5,180円でゲット。
リーメントという会社がスヌーピーとコラボして発売しているミニチュア商品だ。
その名も「Snoopy’s VINTAGE WRITING ROOM」。
全8種そろうコンプリートセットである。
総合レビュー
フタを開けてまず見えるのは、コンプリートセットの特典である紙のジオラマ床。
これを開けると、
紙のジオラマ壁が。箱をひっくり返すと壁を自立させるためのスタンドもある。
そして手前にみえる赤い四角は絨毯なので、あとで切ったり貼ったりするとして。
さらに開けると、
小箱全8種が揃っている。
この写真で見ると奥側の左から順に1~4種目、そして手前側の左から順に5~8種目と並んでいた。
小箱をとりだしてみると、
こんな見た目。
ひとつひとつの小箱は何種目が入っているのか分からない仕様。(コンプリートセットを買わない場合は店頭にてこの小箱を買い、ガチャガチャ感覚で楽しむらしい)
対象年齢は8才以上である。
そして1種目から8種目までをぜんぶ開封したら、
さきほどのジオラマ壁&床に並べて、
できあがり。
シルバニアファミリーにぴったりのサイズだ。
セット内容はひたすらセンスが良い。
黒電話、タイプライター、二眼カメラ、ボトルシップなど「そう!そういうの欲しかった!」というツボを的確におさえてくる。
クオリティも高い。
5,180円でこれだけの量がこれだけのクオリティで手に入るのは、かなりコスパがいいと思う。
ただミニチュア初心者の方にはあまりオススメしない。
どちらかといえばボリュームよりクオリティに重点を置いている感じのセットゆえにお得感は少ないし、言ってしまえば全種コンプリートしても書斎しか揃わないからだ。
もちろん、ときめいてしまったなら迷わず迎え入れるべきだけども、特にこだわりが無いなら、もう少し幅広い家具のそろう「魔女の住む家」のほうが初心者の方にはオススメかなと思う。
「Snoopy’s VINTAGE WRITING ROOM」は、ミニチュアを一通り集めたうえでクオリティ重視で商品探ししている人に超オススメである。
ほんとにイイ。
スヌーピー要素は薄めなのでほかのミニチュアと合わせても遊びやすいはず。
こまかいレビューやサイズが気になる方はこの記事の最後にまとめてあるリンクから各種レビュー記事へとんでもらえたらうれしい。
撮れた写真たち
西洋レトロで、ほどよく田舎っぽい雰囲気が漂っていてたまらない。
もしドールハウスを覗いたときにウサギさんがタイプライターを打ち込んでいたら……と妄想したことがあるのは私だけじゃないはずだ。
明るく撮っても可愛いし、
赤ちゃんと一緒に撮っても可愛い。
そして。
さらに書斎をイイ感じにしたかった私は、「すぃーとあっぷるぱい」というミニチュア専門のオンラインショップで絨毯と豆本を購入した。
プラスチックがメインのお部屋に絨毯の布と豆本の紙がよく映えた。
お部屋がより柔らかい印象になって生活感が出たんじゃないだろうか。
2年ほどミニチュアを集めているものの「イイ感じにしたい」と試してみて実際にイイ感じになったことは少ないので嬉しかった。
絨毯のレビュー記事、豆本のレビュー記事も書いているのでよければぜひ。
「Snoopy’s VINTAGE WRITING ROOM」各レビュー記事へのリンクまとめ
スヌーピー ビンテージライティングルーム1種目「お気に入りのデスク」のレビュー記事はこちら。
スヌーピー ビンテージライティングルーム2種目「情報収集は抜かりなく」のレビュー記事はこちら。
スヌーピー ビンテージライティングルーム3種目「思い出が詰まった本」のレビュー記事はこちら。
スヌーピー ビンテージライティングルーム4種目「自慢のタイプライター」のレビュー記事はこちら。
スヌーピー ビンテージライティングルーム5種目「返事は手書きでしたためて」のレビュー記事はこちら。
スヌーピー ビンテージライティングルーム6種目「アポイントは電話で」のレビュー記事はこちら。
スヌーピー ビンテージライティングルーム7種目「約束の時間」のレビュー記事はこちら。
スヌーピー ビンテージライティングルーム8種目「至福のコーヒータイム」のレビュー記事はこちら。
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