お昼ごはんはホットサンドらしい。
調理器具やお皿、調味料、コーヒー&カップなど揃ったうえで紙パーツのランチョンマットまでついてくるというバランスの良さ。
入っていたもの
箱をあけて、
まずはセット内容を教えてくれる紙。
ホットサンドメーカーといえばシルバニアの「おいしい朝食セット」で手に入れた以来である。
左側のオマケ的紙パーツは、
裏返すと正体をあらわす。
今回は紙ナプキンとランチョンマット。
切り取るとこんな感じ。
さて、主役のパーツたちは、
まずはホットサンドメーカー。凹凸がこまかい。
銀×黒というリアル寄りの色合いだ。
シルバニアのホットサンドメーカーは丸っこいピンク色だったので真逆のオーラを放っている。
ちゃんと開閉できる。
ゆるいので90度とかでキープしておくことはできないけど、この華奢さでギミック付きとは。
ホットサンドメーカーでは何をつくるかというと、
ホットサンド。丸々1個と、半分に切ったやつが2個だ。
質感がハッキリついていて焼き色もおいしそうだし、具のハム、チーズ、レタスの色合いも新鮮そう。
ちゃんと入る。フタもぴったり閉められた。
1/2の2つもぴったり。
フタを閉めてしまうと外側からホットサンドは見えないけども、柄をつまんで持ちあげたとき重さに現実味があって楽しい。
ホットサンドをつくるための熱は、
ガスバーナーで加える。
上半分はもう写真では現実と区別がつかなくなりそうなクオリティだ。
下半分は丸っこくレトロ感を残していて個人的に好み。フォントも丸みがあって可愛い。
ガスバーナーの上にホットサンドメーカーを置いてみたら、予想の3倍くらい安定感があった。
見た目だけでもハイクオリティなのに見た目だけじゃないのが末恐ろしい。
そして出来あがったホットサンドは、
お皿に。
ひらべったくて大きめ。
マスタードとケチャップはシール作業がある。
どちらも工夫のあるデザインで可愛いのだけど、とくにケチャップのシールはタイトル部分の両脇がぴろっとリボンの端っこ風なかたちに出っ張っていて、
本物みたい。
というわけでホットサンド関連のパーツたちは以上なのだが、
さらに今回もコーヒーを楽しめる。2種目に入っていた黄色いカップの色違いだ。
あいかわらずコーヒーはドーナツ型コーヒーゼリーという感じだけども、
やっぱり出し入れできるのは楽しい。
赤色は原色すぎず若干ピンク寄り。ポップで柔らかい。
今回はコーヒーパーツを入れたあとカップをさかさまにしたら素直に出てきた。個体差があるのかもしれない。
さかさまにしてもパーツが出てこない場合は、ひっつき虫やテープなどでくっつけて引っ張ればカンタンに取れると思う。
ぜんぶ合わせるとこんな感じ。
おいしそうな昼ごはんができあがった。
ランチョンマットを敷くとお皿やカップに生活感がプラスされる気がする。
あそんでみた
お昼ごはんの仕度をするみるくウサギさんたち。
2種目までのパーツたちも引っ張ってきてみた。
パーツ数はまだ3種目なので多くはないけれど、小物メインなせいかごちゃっと賑やかな雰囲気はすでに出てきている。
今後がたのしみだ。
今回のキャンプシリーズはムーミンにも世界観が合う気がする。
関連記事
「レッツゴーウィークエンドキャンプ」レビュー全8種のリンクをまとめた記事はこちら。
そのほかのリーメント関連の記事はこちら。