みるくウサギファミリー(型番FS-09)レビュー。

2020年11月2日

子ども時代にわが家のメインファミリーだった「みるくウサギファミリー」。

いま我が家にはウサギがすでに1家族いる。ショコラウサギが。

なので迷ったけれど、どうしてもこの家族を撮りたくてお迎えしてしまった。

さっそく子ども時代のロマンをアゲインしていこう。

セット内容

みるくウサギファミリー。

母、父、男の子、女の子の4体。

頭が箱にくっついていたのか、四人とも後頭部の毛がぺとっと寝ていた。

指でぐりぐり撫でてみたら多少よくなったけれど完ぺきには直らず。

とはいえそれほど目立つわけでもないし、全体的にはきれいな状態で届いたのでよかった。

そしてオマケの小冊子、森のおはなし。

最初に読むとみるくウサギファミリーに愛着がわくという代物だ。

わりと文字びっしり。みるくウサギ父に萌えるほっこりストーリーだった。

サイズ比較

種族がちがってもサイズはそれほど変わらない。

ショコラウサギ母とみるくウサギ母は全く同じかと思いきや、みるくウサギ母のほうがすこし丸顔でじゃっかん体格もよく見える気がする。

色のせいだろうか。

あそんでみた

おかえりなさい

これを撮りたかった。

おもえば子ども時代のみるくウサギファミリーたちが住んでいたのは、キッチン無し一軒家という不動産屋もびっくりな物件。

キッチンは無いけど風呂とトイレはちゃんと別で、立派なやつがあった。

なつかしい……。

あと私は子ども時代にスープのパーツを出し入れできる鍋にとてつもなく憧れていたので、あの妄想をついに写真にできたと思うと非常にうれしい。

雨やんだねー

写真にうつっている赤ちゃんは「お城のゆめいろゆうえんち」に入っていた子。

みるくウサギって、あらためて見ると毛色がとても素朴だ。

すこし野性味も感じる。

みるくウサギファミリーの発売は2002年だけど、もっとさかのぼるとシルバニア初期の1986年にアイボリータイプのウサギが発売されている。

みるくウサギファミリーはアイボリータイプのリニューアル版みたいな立ち位置だ。

ちょっとシルバニア村の歴史を振り返ればどの時代でもこんな感じの色のウサギに出会えるので、懐かしさを感じる人も多いんじゃなかろうか。

これからも住んでいてほしいなぁ。

あ、郵便屋さん

このファミリーは、健康的な毛色に全員ピンクやブラウン系の服を着ている。

とても合う。

巷でよく言われるパーソナルカラー的な、ファッション的な意味ではたぶん似合っていないんだけど、ウサギにそのまま服着せましたみたいな素朴な感じがとてもよく出ていると思う。

「動物が服着て歩いてる」という、シルバニアを集めているとマヒしてくる部分の感動を思い出した。

もうできるよー

このお父さんの服のデザインがとても好き。ウサギ×欧米のいなか×レトロ×上品=好き。

このウサギファミリーに触れれば子ども時代のことを思い出すかと思ったけれど、そんなに思い出せなかった。

ひさしぶり半分、はじめまして半分という感じ。

ひさしましてー。

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