赤ちゃんジャングルジム(型番カ-212)レビュー。自由度が高い。
商品名の語感がなかなかに強い。
Amazonにて596円でゲット。
プラスチック剥き出しかと思いきや、木材をつやつやに塗ったような質感だった。
うば車セットの質感が好きな人はぜったい好き。
便利なのは、組立て式ゆえにスペースをとらない大きさでも飾れること。
【ご注意】
いま(2020年5月20日)Amazonを見たら、なぜか公式の商品ページがありませんでした。あるのは3,000円など超高値の商品(中古品…?並行輸入品…?)ばかり。
でも「赤ちゃんジャングルジム」は2020年最新版のカタログに載っているので、このタイミングで廃盤はありえないはず。そのうち公式のページが復帰すると思います。
購入を検討されている方は時が来るまでぜひ待機を!
セット内容
この部分はプラスチックっぽい。
ブロックを差しこむ場所を変えると全体の印象がガラッと変わる。
差しこめない場所も少しあるけど、選択肢が多いので不自由さはない。
木材をきれいに塗ったような、重厚感のある触り心地。
実物はこの写真よりはもう少し濃い色に見える。
ジャングルジムへの取りつけ方法はいたってカンタン。
すべり台はひっかけるだけで、パネルとドアは、ぱきんとはめ込むだけ。
すべり台は外れやすく、指があたった時など少しの力でぽろっと取れる。パネルとドアはがっちりはまっているので外れる心配はない。
芸のこまかいことに、裏返すと模様がちがう。
汽車⇔ヨット
リンゴ⇔サクランボ
太陽⇔月
対象的なものをウラオモテにしたんだろうか。
汽車は陸で、ヨットは海。そして太陽は昼で、月は夜。
リンゴとサクランボで対照的な部分ってなんだろう。旬?
ドアの把手は両面ともしっかり出っ張っている。
組み立てるのが非常に楽しい。
ドア・パネル・すべり台を好きなように付け替えできる。
何パターンあるのかは計算すれば出てくるのだろうけど私は算数ができないのでほぼ無限。
個人的な印象としては、じっさいお家に置いてみたとき存在感があるのは本体よりもむしろすべり台だった。
本体は、お家の壁や角にぴったりおさめるとそんなに目立たない。
しかしすべり台は、滑ってそのまま家具にドーンしないように広いスペースを用意するので、まわりに余白ができる。目立つ。
主役感がバツグンだ。
ようちえんの遊具としても置けそう。
すべり台を壁やジャングルジム本体に沿わせると、ちょっと地味になってちょっと省スペースになる。
あそんでみた
ふたごちゃんのおすわりポーズが、ジャングルジムにしがみついているように見える。可愛い。
ちょっと無理のある組立て方にしたので、底面に「ひっつき虫」を貼って補強してみた。
ひっつき虫とはツイッターで教えていただいたねんど鋲なのだが、マジで優秀なのでシルバニア好きのすべての人に知ってほしい。
ぱっと見では人形を置けるスペースなんて無さそうだったけど、意外ときわどい場所でもバランスをとって置けた。
さきほどから写真に見切れている緑色の物体は、クマのふたごちゃんとセットで売られている汽車。
アルティメットジャングルジム。
ブロックひとつだけを置くとこんなにコンパクト。
たとえばこれですべり台を外すと本当に場所をとらないので、ちょっとしたスペース埋めに活躍してくれそう。
ブロックをまじまじ見ていたら脱衣所で見たことあるような質感だったので、ひっつき虫で吊棚っぽくしてみた。
ハンガーは乗っているだけでちゃんとはかからない。
私は生活感を出すのがたまらなく好きなのでこの吊棚たまらない。これ吊棚じゃないけど。
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