シルバニアファミリー展に行ってきたレポート。

2020年10月29日

気づいたらさまよっていた。

その迷路は、新宿駅という名前だった。

というわけで半泣きでたどりついた小田急百貨店。

シルバニアファミリー展に行ってきたレポート。

受付の人に聞いたら写真をネットに載せてもいいらしいので、ばしゃばしゃ撮って来た。オールエリア写真撮影可能日ってすばらしい。

初日に行ったのだが、のんびり写真も撮れないほどの大盛況だった。

入ってすぐ展示されているお家は、1985年発売のデラックスハウス。

デラックスハウス 1985年

お分かりだろうか。

超シンプルな会場内に、とにかく物が並んでいた。

こんな感じで。

最初は「素っ気ないな」と思ったけど、時代順にガンガン見せてくれるスピード感が心地よかった。

うわべにほとんどお金をかけず中身をぎっちぎちに詰めた感じ。

私のツボだった建物たちをまず見てほしい。

シルバニアひろびろハウス 1987年

初期には紙製のお家もあったらしい。

シルバニア界隈を半年眺めてきたけれど、こういう昔のものって実物どころか、ネットの写真ですらなかなか拝めない。

その商品の存在自体を知らないから探しようがないのだ。

歴史を調べても、おおまかな記述はあってもくわしくどんな商品があったのかまでは分からなかった。

シルバニアファミリー展ありがてぇ……。

村のベーカリー 1987年

これは最初のお店屋さん。

初期の建物はとにかく素朴で、精巧なイメージはあまりない。

アーバンハウス 1987年

それが、発売開始からわずか2年でこのクオリティーに。

いちど実物を見てみたかったアーバンハウス。拝めてよかった。

アーバンヒルズハウス 1991年
Grand Hotel(海外版)

このへんは、膝を抱えれば入れそうなほど大きい。

途中すれちがった女の子が、見る物すべて「これ欲しい」とお母さんに訴えていた。

微笑ましいなぁと眺めている余裕はない。私も欲しい。

きいちご林のかわいいお家 2002年

私の実家です。

今回のシルバニアファミリー展を通して、シルバニアは生きているジャンルなんだとひしひし感じた。

というのも、発売が開始された1985年から、新商品が発表されるスピードはほとんど変わらないように見えた。もちろんお家だけでなく家具も。

びっくり。

自分が「懐かしい」という目で見ていたせいか、旬は過ぎたジャンルだと思っていたのだ。

全然そんなことなかった。

最近だと2017年にタウンシリーズが新発売され、2019年はシルバニア史上最大規模をうたった「シルバニアファミリー展」の開催。

むしろ今がブームの真ん中じゃないかと思えてくる。

家具はこまかいから、ぎゅっと詰めて並べられるとその怒涛っぷりがすさまじい。

15年以上ほとんど形を変えずにカタログに載っている商品もあるし、ほんの数年で無くなっているものもあった。需要に向き合って変わり続けているんだろう。

すごく誠実さを感じた。

そして怒涛の展示がおわると。

後半は「シルバニア×大人の本気」。

「篠原ともえ×シルバニアファミリー」マリンスタイル
「篠原ともえ×シルバニアファミリー」モノトーンスタイル

シャッターを押すだけでかっこよく撮れた。

さらにジオラマもある。

ジオラマ
ジオラマ

わくわくフェスタにあったものとは違った。てっきり使い回しだと思っていたので驚いた。

商品が並べてあるというより、村を作ったという方が近いと思う。見ごたえ抜群だった。

そして。

えげつないクオリティのコラボ作品コーナー。

ドールハウス協会やドールハウス作家さんたちが参戦して、シルバニアファミリー展のための新作を公開したんだとか。

ここのコーナーでは大人たちが一眼レフを携えていた。

いいポジションから撮影するための列が自然発生するという人気ぶり。

すごい。

すごいよね、コアラ父。

コアラ父ゴキゲンだね。

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