【レビュー】カリモク60第3弾 前編【ケンエレファント】

Amazonにて3,890円で手に入れた。

コスパが良くないので強くオススメはできないものの、家具のフロッキー加工はすばらしい。マジですばらしい広まってほしい。

クオリティも基本高い。

しかし組立系パーツはやや難アリだったので後でくわしく語るとしよう。

マシュマロでケンエレファントについて触れてくださった優しい匿名さん、ありがとうございました。

買ってよかったです!

01フレームチェア1シーター

横幅4.1cm×奥行4.2cm×高さ4.6cm

革をプラスチックで再現しているミニチュアは多い。

革部分についてはリーメント商品と同程度のクオリティだと思う。

枠部分はこまかく丁寧だ。細いしなめらかだし、塗装もきれい。文句のつけどころがない。

リーメント商品と大きく違うところは脚の短さだろうか。

けっこう脚が短めなのでシルバニアのお家と相性のいいシルエットである。

ブランドプレートの繊細さは尋常ではない。横幅わずか6ミリ。

02カフェチェア

横幅3.1cm×奥行3.9cm×高さ4.8cm

スタンダードブラックとモケットグリーン。

モケットグリーンのほうはフロッキー加工(フサフサにする加工のこと)である。

フロッキー加工といえばお人形というイメージだった。

いままでミニチュア家具でフロッキー加工されている物に出会ったことは無かったのだが、予想以上にすばらしかった。

プラスチックで革を表現しているのもミニチュアらしくていいけれど、フロッキー加工でこうも生き生きとした質感になるとは。

こちらも脚は短め。

03カフェテーブル

天板タテ3.9cm×ヨコ4.6cm

組み立て式。

高さ4cm(その上にのっているカップの高さは1cm)

高すぎないサイズ感はシルバニアと合わせやすいし、カップの大きさもシルバニアにぴったり。

ただ組み立ててもイマイチ穴にはまりきらないというか、ちょっと力をかけるとすぐナナメになってしまうのが玉にキズである。

個人的にはカップのクオリティに驚いた。

完全にオマケだと思っていたのに底やフチなど細部まで凝っている。

あそんでみた

シルバニアのきいちご林のお家であそんでみた。

脚の短さがシルバニアのお家によく馴染む。

じっさいにお人形を座らせるにはやや小さいが、家具として並べるには丁度いいかなというサイズ感だ。

やや小さめなサイズ感ゆえに画面内にたくさん並べられるので写真映えする。