今日は5,6種目を見ていこう。
木こりセットと箱火鉢セットである。
5種目「今日もせっせと野良仕事」
5種目はじゃっかん中身が寂しかった。
たしかにこういう木こりアイテム欲しかったし、めちゃくちゃセンスもよくてクオリティも高いのだけど、他が良すぎるのでちょっと物足りなさは拭えない。
ただ他のものはクオリティが高すぎて予算面が心配になるので、そことバランスをとるためと思えば全然納得できる。
炭はとりだせる。どっさり。
かわりに薪を入れたりしても楽しかった。
カゴは底面まで網目があしらわれている。
肩ひも部分は硬いので、体格のあうフィギュアでも背負わせるのは難しいかも。
ちなみに斧はこんな風に切り株のくぼみへ差し込める。
このままドールハウスの脇へ置いておくだけでも生活感を演出できてしまう。すてき。
6種目「そろそろ冬支度」
箱火鉢というらしい。
お猫さまもいて幸せそうな雰囲気がじゃぶじゃぶ溢れている。
至れり尽くせりだった。
まず箱火鉢は、引出しと炭をそれぞれ抜ける。
これまた背面まで丁寧に木目があしらわれていた(底面はつるつる)。
恥ずかしながら箱火鉢というものを初めて知ったのだが、フォルムといいサイズ感といい最高で恐れおののいている。
炭と五徳とヤカンとそのフタ。
かなり使い込んでいるなという雰囲気が丁寧に再現されている。
圧巻である。
和風で厳ついのにミニチュアらしい丸っこい可愛らしさも残していて、しかもフタがぱっちり気持ちよくはまるやつなのだ。
たまらない。
湯呑とお茶も別パーツ。
お茶の塗装はフチにむけて濃くなっている。表面にはうっすら波紋の凹凸が。
あそんでみた
箱火鉢に日差しっぽい光をあてるとより幸せそうになった。
斧はシルバニアファミリーの体格にぴったり。
薪や斧はとくに洋風なお部屋とも合わせやすいので幅広く活躍してくれそうだ。
木こりパーツや3種目の薪たちは玄関前に置いても可愛い。
野外ということでこの後8種目に入っている鳥さんたちともよく合う。
そういえば去年レビューしたレッツゴーウィークエンドキャンプ(すでに廃盤になってしまったらしい)も玄関前で映えるタイプだったのだが、あちらは現代風、こちらは和風レトロということで、その差もまた楽しかった。
全8種を開封してコンプリートボックス特典の紙ジオラマ背景に並べるとこんな感じ。