【レビュー】Snoopy’s VINTAGE WRITING ROOM６種目「アポイントは電話で」
とてもセンスのいい黒電話。
期待値が高すぎたぶん塗装はちょっと残念だった。
入っていたもの
まずは箱を開けて、
セット内容を教えてくれる二つ折りの紙。
裏返すと、
今回のおまけ紙パーツはメモ用紙だ。
電話をしながらメモをとるためのものだろう。
そして今回の主役、
黒電話。
まず圧倒的にデザインが素敵だ。
つやつやした質感も、黒×金の色合いもたまらない。
でも塗装の粗が目立つ。とくにダイヤル部分だ。ところどころ剥げているようだし、横から見るとガタつきがある。
一度わるいところが目に付くあちこち気になるもので、
受話器の裏側がのっぺりしているのも残念だった。
しかし。
しかしどうしても好き。
センスがよすぎる。
多少の粗があろうと「こういうの欲しかった」のど真ん中をぶち抜かれてしまったし、サイズ感もシルバニアにちょうどいいし。
足跡が控えめに描かれている以外はスヌーピーらしき要素が無いのでほかのミニチュアとも混ぜやすそうだし。
ぐう……。
ぐうの音が出たところで次にいこう。
手帳。
塗装は多少粗いものの、いかにも手帳っぽい形で個人的にはけっこう好き。
本棚に並べたら本にも見えるので置き場所には困らなそう。
さらに手帳にメモするための、
えんぴつと消しゴムもある。
この文房具たちは、
ペントレーに置ける。
触り心地はつやっとしていて、ノイズが混じったような色合いも高級感があっていい感じ。
お部屋のスヌーピー要素を高めたいときはデスクに置いたら映えそうだ。
そして最後にご紹介するのは、
スヌーピーさん。大きい。
塗装はよく見ると粗いけどあまり気にならない。
安定して自立してくれる。
ちなみにこのスヌーピーさん、７種目に入っている帽子をかぶることができて、
より紳士になる。
元々どちらかといえば後ろ側に反っている姿勢なので帽子をかぶせるとコロコロ後ろへ倒れてしまい自立はできない。
ひっつき虫で安定した。
ぜんぶ合わせるとこんな感じ。
あそんでみた
全８種を開封するとこんな感じの絶景になる。
手帳片手に電話を待つケイトさん。
手帳もスヌーピーのぬいぐるみも、シルバニアのお人形と合わせて丁度ぬいぐるみらしいサイズ感だ。
シルバニア×茶色家具ってやっぱりいい。
少しいなかっぽい西洋レトロな雰囲気が最強に似合う。
