いよいよレッツゴーウィークエンドキャンプ最後の8種目。
最後にテントが登場するという、いなせな演出である。
入っていたもの
まずは箱を開けて、
セット内容を教えてくれる紙を取り出す。
テントとそのまわりの品々という感じだ。今回はスマホも入っていてすこし現代的。
左側のオマケ的紙パーツは星座早見表で、
裏返すとこんな感じ。
切り取ると、
おしゃれな形である。相変わらず紙パーツの隅々までデザインがこまかい。
そして主役は、
テント。クリームっぽい優しい白色だ。
テントは上部と下部のふたつに分かれていて、
上部はぽんとのせるだけ。
かたい素材だけど布のシワのような質感がこまかくつけられている。
サイズは片手のひらにおさまるコンパクト。
シルバニアファミリーだと赤ちゃんのなかでも耳の短い種族の子が座ってギリギリという高さ。
じっさいにお人形を入れて楽しむというよりは、雰囲気作りのために中に小物パーツを並べて楽しむ用だと思う。
そしてこのテントには暖房がないので、
貼らないタイプのホットカイロ。
かなり現実世界寄りなデザインである。うすくて小さくてリアル。
そして、
タオル。
かたい素材ながらモコモコ具合が再現されていてイイ感じなのだが、なにやら汚い。
裏側もなんとなく点々と汚れていた。
こすってもとれないので塗料っぽいものかなと思うのだけど、よく分からない。
そして暖かくなったテントで音楽をたのしむための、
スピーカー。木目のあるレトロなデザインで個人的に大好き。
このスピーカー、ただのスピーカーじゃない。
スマホにシールを、
ぺたっと貼って、
スピーカーにさしこめる。
素敵。
「ドールハウスにスマホはちょっとなぁ……」というときはスマホを抜いてスピーカーを上下逆さまにすれば、何事もなかったかのようにシンプルなスピーカーになる。
スピーカー自体小さめサイズなので、余ったスペースにちょこっと置くだけで生活感を出せそうだ。楽しみ。
さらに、
ランタン。
水色×銅色でポップと重厚さが同居している。塗りはちょっと粗がみえる。
土台部分のでっぱりが左右違う形なのでググってみたところ、たぶん灯油ランタンっぽい。
シルバニアとの相性がよさそう。
ぜんぶ合わせるとこんな感じ。
テントの圧倒的主役感によってほかのパーツが目立たないけれど、けっこう使いまわしやすそうな粒ぞろいである。
シルバニアと合わせてみた
テント内にちらっと小物が覗くと雰囲気でて可愛い。
赤ちゃんパラダイス。
今までのパーツを引っ張ってきてみたら赤ちゃんの手に持たせやすいサイズの物が結構あった。ホッカイロほっぺにあててる姿が可愛い。
テントは赤ちゃんと並べたとき丁度いいサイズ感なので、キャンプ場だけでなく、お家のなかにがっつりベビールームをつくる時に置いてもそれっぽいかも。
そんなわけで。
これにて8種すべてを開封したので、次回の記事では総合的なレビューを書きつつ、全8種ぶんのレビュー記事のリンクたちをまとめる予定。
そちらはブックマーク用にぜひ。
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