5種目は大きなパーツが無く、食材と調理器具たち。
入っていたもの
箱をあけて、
セット内容を教えてくれる紙を取り出す。
ザルやタッパはちょっと現代っぽいアイテムじゃないだろうか。シルバニアでは見たことがない気がする。楽しみだ。
左側は、
裏返すと何かわかる。今回のオマケ的紙パーツは紙袋らしい。
切り取ってくっつけて、
できあがり。
それらしいデザインだけれど主張が強くないので色んな場面で使えそうだ。
そして食材は、
ヒモでしばった肉と、串焼き。
どちらも生みたいだけど新鮮そうでキレイな色だ。串焼きのあいだに入っている玉ネギにまでちゃんと質感がつけられている。
そして野菜たちは、パプリカ、ピーマン、半分に切った玉ねぎが2つ。
マジでこまかい。ピーマンのヘタの部分にはブツブツした凹凸がついている。
食材はここまで。
ここからは調理器具だ。
まずはまな板と包丁。
まな板は爪で撫でると凹凸がわかるくらいハッキリ木目がついている。リーメントはハッキリした木目が得意らしい。
これに対して包丁はわりと平面的でのぺっとした質感。
ザル。
パッケージの写真とちがう。写真では穴1つ1つが開いていたのだけど、実物はふさがっていた。
これでもザルだということは分かるし1つ1つの凹凸がくっきりしているのでクオリティは決して低くないとは思うものの、ハードルが上がっていたぶんちょっと残念。
タッパ。
意外なことにタッパ特有のしなる感じではなく、触るとカチカチ鳴る硬い素材。
色や透明度、凹凸など目から入ってくる情報がまさしくタッパのそれなので間近でガン見してもタッパとしか思えない。
フタはのせるだけ。
というわけで調理器具はここまで。
さらに粗びき塩コショウが最初からシールの貼られた状態で入っていて、
ぜんぶ合わせるとこんな感じ。
食材のパーツ数がしっかりあるので、タッパ、ザル、まな板のそれぞれが寂しくないように配置できて楽しい。
あそんでみた
キャンプの準備をするみるくウサギさん。
今回の5種目、タッパもザルももっと現代っぽい雰囲気を醸すかと思いきや予想以上にシルバニアとよく馴染んだ。
さらに4種目までのパーツたちを引っ張ってきたらほぼキッチンが充実してしまった。
まさかキャンプ系のミニチュアものでここまでキッチンが充実するとは。
ちなみに、みるくウサギさんの足元に敷いてあるのは2種目に入っていた紙のテーブルマット。
ラグとしてもけっこういい感じのサイズ感ではないだろうか。
欲張りになると質感は紙より布のほうがいいよなぁと思うのだけども、紙は
「薄くて平らだからお人形をのせても不自然さがなく、さらに端が反ったりしない」
と機能面で最強なことに気づいた。
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