リーメントという会社が発売しているミニチュア。新商品だ。
ドストライクである。
今回も全8種コンプリートできるオトナ買いをしたので1つずつ8記事にわたってレビュー記事を書いていこうと思う。
ぜひ気長にお付き合いいただければ嬉しい。
入っていたもの
1種目の箱、重い。
まずは箱を開けて、
セット内容が書いてある紙を取り出す。
1種目のタイトルは「カフェへようこそ!」。
ちょっと小粋なタイトルである。どうもどうも、ようこそ私がいらっしゃいました。
左側のオマケ的紙パーツは、コースターが2種類とカウンターメニュー。
切り取るとこんな感じ。
色合いもデザインもそれぞれ違って可愛い。
主役のパーツは、
まずカウンター。
第一印象は「でかい」。そしてずっしり重い。
これはシルバニアのお人形よりも大きいかなと思いきや、
ぴったりだった。
これほどがっつり横の長さがある家具って初めて見た気がする。
しっくり紺青色に白いロゴが映えている。
上の部分は木目バッチリで、爪で撫でると凹凸がわかる。
ひっくりかえして裏側。
立派なカウンターとしてだけでなく、棚としてもちゃんと使える仕様だ。
そして、
看板。
線の細いシルエットでクオリティが高い。
英語の手書きっぽい字なのでシルバニアとも合いそうだ。
大きいパーツはここまで。
ドーナツと紙の敷物。
ドーナツはおいしそう。ただひたすらにおいしそう。
紙の敷物はオマケ程度かと思いきや見れば見るほどクオリティが高い。
タテヨコ共に小指の第一関節くらいなサイズ感なのだけど、セリフまでぴっちり印刷されている。文字が潰れているところも掠れているところもない。
そして驚いたのが、
コーヒー。
まさかここまで分解できるとは。
左から順にカップ、透明度がリアルなコーヒー、フタ、穴は開いていないストロー。
カップはちゃんと厚みがあって、プラスチックというよりはグラスのそれに近い質感だ。
そしてコーヒーは真ん中に穴が開いていて上から下まで貫通しているので、ストローをぎゅっと差し込んで、
本物みたいになる。
カップ越しにコーヒーが透けて見えて、さらにその奥にストローも透けて見えるという。
ひととおり驚いたあとでやっとカップのデザインが可愛いことに気づいた。
フタだけ外してみたり、コーヒーパーツを外して飲みきった後を再現してみたりと色々楽しめそう。
ぜんぶ合わせるとこんな感じ。
すべてが好き。
どうやらコーヒーは遠くから撮るとさらに綺麗な透け方をするようだ。
スヌーピーは各所にあしらわれていて目が楽しいものの、決してしつこすぎることはなく丁度いい。
特別スヌーピーのファンじゃなくてもじゅうぶん楽しめると思う。
まだ1種目しか開けていないけれどハイクオリティな予感である。
あそんでみた
いままで集めてきたリーメントのパーツたちと混ぜてみた。
店員さんはシルバニア村のマーガレットさん。
大人サイズのお人形と合わせたときカウンター越しにちゃんと胸から上が見えるという、完璧なぴったりサイズではないだろうか。
なおかつカウンターは左右にどっしり幅があるので小物パーツが揃ってきたら色々置けそうで楽しみだ。
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