前回のしろくま型かまどに続き、しろくま型食パンと本物のしろくまが入っていた4種目。
入っていたもの
まずはセット内容を教えてくれる紙。
左側のオマケ的紙パーツは紙袋だった。
この紙袋すごくいい。
点線がいっぱいあるわりに山折りや谷折りもわかりやすく勘でこなせる程度だし、
できあがりが本物っぽい。
そして主役は、
しろくま。
真っ白ボディに耳の中だけ薄ピンク。茶色い目鼻。
やるきがなさそうな表情&体型がとても可愛い。
そういえばシルバニアのシロクマファミリーを買おうか悩んでいるうちに廃盤になってしまったので、形は違えどしろくまをわが家へ招き入れることができて嬉しい。
後ろ姿はまるい尻尾がはみ出ている。
すみっコたちはシンプルなデザインなのだけど、ツルツルピカピカな安っぽさは無い。手触りはサラサラ。
しろくま型食パン。
この写真ではちょっと分かりにくいけどオレンジ部分にはすこしシワの寄ったようなリアルな質感がつけられている。
色もおいしそう。
クオリティ高めだと思う。
この食パンは、
焼き型に入れたり、カッティングボードに載せたりできる。
可愛い……。
焼き型は薄くて軽い。シルバニアと混ぜても相性がよさそう。
カッティングボードは木目がついていて大きめサイズ。
それから、
ミトン。
布製ではなくプラスチック(?)だから硬いのだけど、縫い目などの質感がリアルなので写真に撮ると布っぽく見える。
そして最後は、
ジャム瓶。
シルバニアとも相性のよさそうなラベルシールだったので、
貼ってみた。マーマレードジャム。
暖色でまとまっていて個人的に好き。フタ部分の質感もこまかい。
ぜんぶ合わせるとこんな感じ。
シルバニアを見慣れているのでそれぞれの縮尺が新鮮だ。
やきたてパン屋さんのパーツを見わたしてみると、どうやら作業台など実際の世界で大きい物は小さめに、ジャム瓶など実際の世界で小さいものは大きめに作られているらしい。
だから全体を見たときサイズの差が少ない。
極端に大きい物も小さい物もないのだ。
そのぶんリアリティは薄いけれど、これはこれで可愛いし指で並べるとき扱いやすい。
シルバニアファミリーとのサイズ比較
しろくまは帽子までいれて約2.6cm。
シルバニアファミリーと並べるとぬいぐるみやペットくらいのサイズ感である。
ミトンとジャムを比べると(写真右は塩の容器だけど)こんな感じ。
ミトンはシルバニアファミリーより小さく、ジャムはシルバニアファミリーより大きい。
どちらも混ぜて遊べる程度の差ではあると思う。
あそんでみた
1~3種目のパーツたちも一緒にならべてパン屋さんのキッチンできあがり。
パーツ数は少なめだけど、小麦粉・はかり・めん棒などの「焼く前」につかうパーツたちと、ジャム・ミトン・カッティングボードなどの「焼いたあと」のパーツたちがそれぞれバランスよく揃った。
色合いも一見カラフルだけど主張は強くないパステルでまとまっていて、のっぺり可愛い。
欲を言えばテーブルや棚っぽい物がもうひとつ欲しい。
4種目からは商品のパンがどんどん揃っていくらしいので楽しみだ。
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