前編後編にわけてこまかく見てきたので、総評としてまとめの1記事。
総評
ひらたい段ボールにこんな感じで入っていた。
紙たちは開くとこんな感じのセット内容紹介と、組立などの説明×それぞれ7冊。
このセット内容紹介をさっと見た感じでは計5種っぽいのだが、カフェチェアは緑と黒でそれぞれ1種ずつと数え、さらにベンチ系の椅子もSET A(長い黒と短い緑)とSET B(長い緑と短い黒)でそれぞれ1種ずつと数えて計7種らしい。
7冊もあるので布教し放題である。
ぜんぶ開封するとこんな感じ。
サイズはシルバニアのお家に並べるのにちょうどいい。
部分的にはリーメント商品をも上回る驚異的なクオリティを発揮しつつも、サイドボードのギミックなど難アリな一面も。
くわしくは下のほうで各レビュー記事へのリンクをのせているのでぜひ。
この量で3,890円だったのでコスパはあまり良くないけれど個人的には好きなセットだった。
とくに緑のフサフサ。家具のフロッキー加工だ。
すばらしい。
もっと広まってほしい。
シルバニアファミリーのお人形(大人サイズ)が安定して座っていられるのはカフェチェアのみだった。
こうやって座らせてみると椅子がやや小さいけれど、脚の短いシルエットはシルバニアとよく馴染む。
ねんどろいどどーるはどの椅子にも座れた。
とはいえ椅子が小さめで軽いのでちょっと座らせにくい。ねんどろいどどーるを座らせる目的だとこういうどっしりしたソファがおすすめ。
ぷっちっちも座らせてみた。かわいかろう?
という感じで5cm~15cm前後のお人形が合うと思う。
じっさいにお人形を座らせるよりは、こんな感じでお部屋に並べて楽しむほうが向いているかも。
小さめサイズゆえに座らせるのは難しくても、そのかわり場所をとらずぎっしり並べられて写真映えする。
黒いほうは現代調やビンテージ調によく合うし、緑のほうはレトロ調やアンティーク調などなど幅広く馴染みそうで妄想がとまらない。
商品棚や小物置きとして使うのもアリだと思う。
いろんな形の椅子があるもののカラーは緑と黒だけなので、お部屋にたくさん置いても統一感があっていい感じだった。
楽しかった。
今後も活躍してくれそうだ。
「カリモク60ミニチュアファニチャー3」各レビュー記事へのリンク
前編はフレームチェア1シーター、カフェチェア(黒&緑)、カフェテーブル(コップ2つ付き)のレビュー。
後編はサイドボードショート、ベンチ+スタッキングスツール(長い黒&短い緑/長い緑&短い黒)のレビュー。