スヌーピーレザーアトリエ8箱目、これが最後の箱だ。
8箱開封するのに半月以上かけているのでなんだか感慨深い。
入っていたもの
まずは例によって紙を取りだす。
8種目のタイトルは「特別仕立てのオーダーメイド」。
そして左側のオマケ的紙パーツは品質保証書だ。
着地すべきところに着地したような後味の良さ。すてき。
裏側はこんな感じ。
品質保証書を切り出して、
なかなかうまくいった。
不器用なので、この2週間は紙パーツたちを切りとる際にびみょうに緊張の走る日々だったけれども終わりよければすべてよしということで。
本題のパーツたちを見ていこう。
棚。
今回は木目感がつよくて個人的にとても好き。シンプルな形なのでシルバニアにも使いまわしやすそうだ。
そして靴。
黒というよりは青にちかい感じの色味。
ちゃんと左右もある。
そして裏側は、
本物。
7ミリほどの幅に寸分の狂いなくロゴをおさめてくるという強さ。
ちなみに6種目でゲットしたブーツの裏は、
こんな感じだったので、底だけでも靴の種類のちがいを楽しめる。
そして。
今回も靴を入れる箱が入っていた。
もともと組み立てた状態で入っているので不器用にはありがたい。
シルエットは前回より正方形にちかくて、
やっぱりちゃんと靴が入る。
小物パーツは革用の接着剤(左)と、防水スプレー(右)。
こまかいし接着剤のスヌーピーがちょっと可愛すぎるのではないだろうか。
缶は裏側も凝っていて、スプレーはフタを外せる。
見えないところまで拘っていてミニチュア好きの心をくすぐるのが上手い。
ぜんぶ合わせるとこんな感じ。
というわけで、これにて8種ぜんぶ揃ったのでさっそく並べてみよう。
シルバニアと合わせてみた
並べてみた。
ものすごい。ものすごくいい。
全セット並べてみてまず「壁が素敵」と思った。
きいちご林のお家の壁は左側がさらっと平面的なのだけど、この壁がめちゃくちゃ写真映えするパーツたちで埋まるのだ。
個人的にはパーツそれぞれの色味・質感にほどよくバラつきがあるのが感動だった。
たとえば同じ黒でもミシンと革靴とイスの座面はそれぞれ色味が違う。
そして質感はミシンならつやっと高級感があって、革靴はぺかっと光るし、イスの座面はざらっとしている。
それにくわえて大きい机、中くらいのカバン、すこし小さいぬいぐるみ、さらにもう少し小さいインク容器、そしてとても小さい鉛筆……という感じでサイズの差もめちゃくちゃ繊細。
そんな具合でひとつひとつハイクオリティだから、全体でぱっと見たときの現実味がものすごい。
これはスヌーピーはもちろん、リーメント(このミニチュア作ってる会社)の箱買いにハマりそう。
全8箱、楽しかった。
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