Amazonにて697円で買った。
キッチン家具からの誘惑を牽制しつつ、ベビー家具をにらみながらタウンシリーズを買った。そんな感じである。
タウンシリーズ2つ目。
1つ目は去年夏に買った「スイーツティータイムセット」(クリックでレビュー記事に飛びます)。
スイーツティータイムセットの時より、タウンシリーズらしさをガンガン感じた。
というわけでレビュー記事です。
セット内容
写真にうつっているものがすべて。
ボリュームが少ないぶん細部のつくりこみはすごい。
ひとつひとつ見ていこう。
テーブル1つ、いす2つ。
サイズは「おしゃれなダイニングルーム」(クリックでレビュー記事に飛びます)に入っているものとほぼ同じ。
サイズといいシルエットといい、かなり似てる。
しかしタウンシリーズのほうは装飾の凝り方が半端ではなく、比べてみるとずっしり重いのが分かる。
……重厚感。
シルバニアにもすっかり慣れたつもりでいたのに、なんだか初めてお目にかかったような気持ちである。
ビレッジシリーズとは雰囲気がどう違うのかと言われたら、いい言葉が思い浮かばないけど、ぜんぜん違うのは分かる。香水の匂いとかしそうな感じ。無臭だったけど。
つまりはこの家具を見たときに思い浮かべる景色やら生活が、ビレッジシリーズのそれとはぜんぜん違うのだと思う。
どっちがいいとかではない、多分どっちも沼。
去年の夏にスイーツティータイムセットを開封したときは感じなかった独自の空気感を、今回はヒシヒシ感じた。
タウンシリーズの真髄を見た気がする。
テーブルといす以外の小物たち。
バラはちょっと倒れやすいけど、どれだけ倒れようと絶対にテーブルのセンターに飾りたい華やかさ。
枠からねじきるパーツは、お皿とカトラリーだ。
お皿は3種類×2枚ずつ。
ねじきりやすく、跡も目立たない。
パッケージ写真を見てみると、この3種類のお皿を重ねて、さらにその上にナプキンをのせている。
実際にやってみたらとてもしっくり。
お皿をよく見るとレリーフの形がナプキンと似ている。
重ねたときに映えるデザインになるよう、計算されているらしい。おそろしい。
裏返すと高台までオシャレ。真珠のネックレスみたい。
カトラリーは4種類×2つずつ。
すごくねじきりにくかった。タテ方向にもヨコ方向にも回しきれない、微妙な位置で枠とつながっているのだ。
どうねじるのが正解なのか分からないまま終わったけど後半は結構なスピードでねじきれたので、大事なのは慣れかもしれない。
色は宣伝写真よりも黄色っぽい。しかも柔らかい。
ここだけは、思ったよりもちょっと安っぽい。
私がひとつだけ持っているタウンシリーズは「スイーツティータイムセット」なのだけど、その金色カトラリーとは色味も、さわった感触もちがう。
スイーツティータイムセットのスイーツサーバーは金色でかたいのに。これがドストライクだったのに。
今回のカトラリーはちょっと残念だったけど、デザイン自体は洗練された感じがして好きだ。
そして小物のクオリティがすべて「スイーツティータイムセット」に劣るかと言うと、そんなことはなく。
たとえばティーカップは、今回開封した「街のダイニングテーブル」には高台まであって、かなりハイクオリティ。
しかもこのティーカップ、「スイーツティータイムセット」のティーポットともよく合う。
あそんでみた
ロマンチック。
タウンシリーズ同士、雰囲気がよく合うので混ぜて遊んでも楽しかった。
そして。
「街のダイニングテーブル」には食べ物パーツが入っていないので(そのぶんお皿を重ねておくだけで映えるデザインにはなっているけど)、料理セットをのせてみた。
料理セットはぎゃくに食器類がほとんど入っていないセットだ。そのかわり食べ物パーツたちには力が入っていて、めちゃくちゃおいしそうなのである。
こうやってテーブルに並べてみると、それぞれが引き立て合っていい。
食べ物はさらにおいしそうに見えるし、お皿やテーブルもよりリアルに見える。
タウンシリーズの家具をもうひとつ買ってあるから、そちらも開封したらいっしょに並べて遊んでみようと思う。
そのときは、この記事にも写真を追加します。
後日談
タウンシリーズの「街のキッチン」を開封したので一緒に遊んでみた。
ステージはきいちご林のお家。
タウンシリーズの家具が2つあると、いっきに部屋の統一感が出てくる。
オシャレなのに絶妙に生活感も出ていい。
イスはすべりやすくて座らせるのに少し手間取った。
上品なおやつは、街のキッチンに入っているカップケーキ。
ちなみに、
バースデーケーキをのせても映える。
バラを眺めるブルースさん。
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