1年以上前、Twitterで優しい人に教えてもらって以来ずっと使い続けている。
ひっつき虫というのは商品名で、いわゆる粘土鋲のことだ。
このブログでもたびたび宣伝している。
とても便利なアイテムである。
ひっつき虫の使い方
ちょっとちぎって、固定したい面にくっつけるだけ。
私は主にぬい撮りをするときドールハウスの家具を壁へ固定するために使っている。
外したいときは普通につまんで引っ張るだけ。
貼って剥がせて繰りかえし使える。
両面テープのようなすべてを剥がしてしまう威力はないので、塗料剥げも恐れずに扱える。
ふつうの棚を吊棚にしてみたり、
壁に鏡をくっつけてみたり、
絵画をかけてみたり。
すぐ倒れるパーツの底へ貼って安定させることもある。
あとは、
こんな感じでお人形に小道具を持たせることもできる。
とても便利。
ひっつき虫を入手してすぐ必需品となった。
あらためて、あのときTwitterでひっつき虫を教えてくれた優しい人、ありがとうございました。
1年使って分かったこと
1年使って分かったことは、
予想以上に繰りかえし使える(皮脂などがあまり混ざらないように大事に扱えば100回は使える)こと、
だからとにかくコスパがいいこと、
でもやっぱりちぎりたてが一番くっつくこと、
とくに密閉していないのに1年以上の長期保存でもくっつき力を保っていること、
ミニチュアや紙などのごく軽い物向きであること(現実世界のエアコンのリモコンは固定しきれなかった)、
という感じ。
だれかの参考になればうれしい。