ミニチュア好きかつコーヒー好きの天才が作ったとしか思えない。
入っていたもの
まずは箱を開けて、
セット内容を教えてくれる二つ折りの紙。
ひっくり返すと、
ランチョンマットとペーパーフィルター。
中を開いてみると、
ランチョンマットは裏表で二種類の柄がたのしめる。どちらもハイセンス。
玄関マットやちょっとしたラグとしても使えるし壁に貼っても可愛い。
そしてまずご紹介したいのは、
イス。
コーヒーを飲むためのイスである。シルバニアにぴったりの大きさだし、見慣れてしまうのが恐ろしいほど安定したクオリティ。
コーヒー粉の容器。ふたは、
閉められる。
活発なイメージで可愛い。黒白ベースのお部屋によく映える。
正面は「COFFEE」だけど反対側は無地なので、無地のほうを前に持ってくれば本棚や勉強机のスペースが余ったときに小物入れやペン立てとして置くこともできそう。
そしてコーヒーを淹れるには欠かせない、
ポット。
ふたは閉まる。
全体的にもったりした厚みのある質感。イイ。
スヌーピーのイラストは反対側にはないので、お部屋の雰囲気に合わせて無地のポットとして飾れるのも嬉しい。
お湯を注ぐにあたって、
ドリッパー。
内側の凹凸までめちゃくちゃ丁寧に再現されている。
ドリッパーがあるということは、
カップもある。このカップも反対側は無地。
すとんとしたシンプルな形で現実世界にもありそう。欲しい。
丸いのは、
コースターにもなるし、
ふたにもなる。すごい。しっくり来る。
こうやってドリップする。リアルだ……。
ペーパーフィルターはそのままだとひゅいんと浮いて来てしまうので、ひっつき虫(粘土鋲)で固定するのがおすすめ。
さらにドリップするとき脇に置いておきたい、
砂時計。
これは砂が落ちきった後っぽい見た目なのだけど、上下裏表をひっくりかえすと、
砂が落ちる前の風景もつくれる。凝りようがすばらしい。
全部合わせるとこんな感じ。
ミニチュアもコーヒーも好きな天才人間がつくったんだろうなという、痒いところに手が届きまくるセット内容だった。
あそんでみた
お店の味をここで再現しようという試み。
前回7種目にひきつづき、スヌーピー書斎の小物を混ぜこんでみた。
全8種開封するとこんな感じ。
そんなわけで今回も8記事にわたってレビューしてきました。
お付き合い頂いた方、ありがとうございました。読んでくださる方がいるというのはありがたいことです。