紙でできた豆本を12冊も手に入れた。
こんな豆本でした
717円(税込788円)、12冊セット。袋から出してみると、
こんな感じで、世界の名作本のタイトルがずらり。
全体的にクオリティは高くない。
表紙のプリントがズレているものもある。
立ててみるとこんな感じで、全体的なクオリティのわりには背表紙はズレておらず見栄えがいいなと思った。
大6冊&小6冊。
サイズに関しては、サイト上の商品説明にも「バラバラです」と書かれていた。
中を開くと、
ちゃんと中身が紙なのでこんな風に開くことはできるものの、開いたり閉じたりに何度も耐えられるつくりではないと思う。
自由帳や便箋のノリづけみたいに、一度ぺりっと剥がしたらもう元には戻らなそう。
あくまでも本棚に並べて楽しむ観賞用っぽい。
じつは私、ドールハウスのキットをちまちま作っていたときにこういう豆本も作ったことがあった。
正直なところ自分で作ったほうがクオリティは高かったような気がするけども、自分で作ると1冊1時間以上かかって大変だった。
そう考えると、788円で紙の本を12冊も並べられるのは良いなぁ、と。
あそんでみた
スヌーピー書斎の棚に豆本を並べて本棚にしてみた。
そしてここに来て初めて気づいたのだが、この棚、上段と下段でびみょうにタテ幅が違うらしい。大きい方の豆本は下段にしか入らなかった。
絨毯はおなじく「すぃーとあっぷるぱい」でゲットしたものだ。
写真奥、窓際の棚の一番下に2冊並んでいる青と緑の背表紙は、プラスチック製の豆本。
そして写真手前の吊棚にずらっと並んでいるのが紙製の豆本。
プラスチックは結構パキッとした新品っぽい映りになるし、紙はどちらかというとフワッとした古本っぽい映りになる。
あなたはどちらがお好みだろうか。
私はどちらも好きなのだけど、どうしてもプラスチックのパーツが増えがちなドールハウスのなかで、ちょっとくたびれて見える紙製の本を置くとより生活感が出るなぁと思った。
いい買い物をした。
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