スピーカーじゃない!カメラだ!
入っていたもの
まずは箱を開けて、
セット内容を教えてくれる二つ折りの紙を取り出すのだが、
2枚入っていた。
ラッキー。
裏返すとおまけの紙パーツ。今回は写真だ。
なるほど写真が6枚手に入るわけだな、とほくそ笑んだものの何となく良心的なアレが邪魔をして片方はそのまま取っておくことにした。
さて、メインのパーツたちを見ていこう。
かばん。
プラスチック製のかたいやつだ。
いい色合いだなぁ、と眺めているとベルト部分に隙間を見つけた。なんと、
開く。
すごい。
フタが断固として戻ろうとするので写真は撮れなかったけれど、ちゃんとカバンの中に物を入れられる仕様になっている。
裏側も綺麗。持ち手もある程度やわらかく動かせる。
そして、
帽子とスタンド。
映画で見たことあるやつだ。
スタンドの頭部分はスヌーピーになっているという粋なデザイン。
ほかのミニチュアと混ぜるときには帽子をかぶせてしまえばスヌーピーは見えないので、そこも含めて使い勝手がよさそう。
そしてスピーカーだと思っていた、
カメラ。二眼レフというらしい。
レンズ部分には透明パーツがはまっている。
なぜ私がカメラと気づいたかというと、
今回のセット内容にこんな物が入っていて、
さらに背面が、
開いたので、
なるほどフィルムを入れるカメラだと気づいたのである。
何の説明もなくクオリティの高いことを仕掛けてくる感じがTHEリーメント。
それにしても二眼レフとは。
ネットでミニチュアを眺めているとカメラは比較的よく見かけるアイテムだけど、二眼レフは見た記憶がない。
以前この「スヌーピー ビンテージライティングルーム」の時代設定は1970年前後だと思うと書いたのだが、ちょっと調べてみたところ1970年時点でも二眼レフは新しいものではないらしい。
カメラ好きの拘りの強い住人をイメージしたのか、それともスヌーピーや作者が二眼レフを使っていたのか……。気になる。
散々しゃべったがこれで終わりではなく、
時計もある。さらっとした金色。
文字盤部分には透明パーツがはまっていてリアルな質感だ。
ぜんぶ合わせるとこんな感じ。
カバンといいカメラといい、驚きとワクワクの詰まった7種目だった。
あそんでみた
全8種を開封するとこんな感じになる。
約束の時間の10分前には待ち合わせ場所に到着していそうなアレックスさん。
画面前のアナタはどうだろうか。
約束の時間にちゃんと間に合うタイプだろうか。
私はだいたい間に合うのだけども、時間配分しながら身支度するということができないので家を出る瞬間は風速50mである。
すべてをなぎ倒してミッションをコンプリートする。
ヒーローと呼んでほしい。