2種目はちょっと変わった感じのセット内容だった。
リーメントでここまでシール作業があったのは初めて。
入っていたもの
まずは箱を開けて、
セット内容を教えてくれる二つ折りの紙。
裏返すとおまけの紙パーツ。今回は雑誌だ。
中を開いてみると、
雑誌の内側も印刷されている。月に降り立ったらしい。
ちなみに人類が初めて月面着陸したのは1969年のこと。
そしてビンテージ家具というのは大体1950~1970年代の家具を指すらしいので、今回のシリーズはおそらく1970年前後をイメージしているのだろう。
こういう設定の作りこみが窺えるのもリーメントの魅力のひとつだ。
さて。
シールが入っていた。
左上の1枚はスクラップブックに貼る用で、そのほかはコルクボード用だ。
不器用の腕が鳴るぜ。
スクラップブック。
表紙側は落ち着いた緑色。
シールを貼るとこんな感じ。
意外と自然な仕上がりになった。
ギリギリ端から貼りはじめたほうが良いっぽい。ピンセットなどで真ん中の凹みにグッと沿わせると本らしいシルエットになると思う。
何度か剥がして貼り直しても破れることはなかったので、不器用な人も安心して挑んでほしい。
スクラップボード。
表には小さくスヌーピーがいるのだけど、
ひっくり返すとまっさらなので、裏側にも好きなものを貼れる。
とりあえず私は公式の宣伝写真を見本にペタペタ貼って、
台ふたつで支えて、
できあがり。
こちらも自然。シール自体さらさらした手触りなので本当に紙っぽい。
個人的には、コルクボードをひっつき虫で壁にくっつけると写真映えするのがうれしかった。
さらに、
セロテープもある。よく見ると台はカッター部分がギザギザしているというこまかさ。
テープ部分の透明パーツが本物みたい。
カチッとはまった。
この状態でテープをくるくる回すこともできる。
テープのぺろっとした部分用のシールが入っていたので貼ってみたのだけど、不器用ゆえに粘着面をべたべた触ってしまいあんまり綺麗にできなかった。
器用な人がやったらものすごく本物っぽくなると思う。
そしてとどめの、
ハサミ。
開く。
もうハサミはリーメントの十八番と言っても過言ではないけれど、ミニチュア好きとしては小っちゃいハサミを動かせるのは毎回感動する。
ぜんぶ合わせるとこんな感じ。
なんというか、小学生の楽しかった頃を思い出すセット内容だった。
切ったり貼ったりってノスタルジーだよね。
あそんでみた
「スヌーピー ビンテージライティングルーム」全種開封するとこんな感じ。
コルクボードは壁の左端にひっつき虫で貼ってみた。
ひっつき虫は貼り直しが無限にできるしベリッと塗装ごと剥がれたりしないので両面テープより扱いやすい。オススメ。
かわいい。
我ながらものすごく素敵に撮れた。
よくよく眺めてお楽しみください。
3年後この発言が黒歴史になるところまでセットでお楽しみください。