現行版のルームセット全5個のうちの1つ。予想以上に箱が大きい。
これはプレゼント映えしそう。
セット内容
まずは大きいものたち。
おもちゃ屋さんにてこのセットを初めて見たとき、色・質感の印象がカタログやAmazonの宣伝写真とずいぶん違うので驚いた。
宣伝写真はマット&マイルドな感じ。
それに対して実物はけっこう色が濃い。
好みは分かれそう。
宣伝写真とのギャップが激しかったソファ。
プラスチック全開。そして色が強い。
よく熟れた柿の色だ。
テレビは下の扉が開いて、中には棚が。うれしい。
今回のセットは茶色系家具も宣伝写真とのギャップが激しかった。
宣伝写真ではもっとのっぺりした雰囲気だったのに、実際はもっとサラサラした質感で濃い茶色、なおかついい具合に自然な色ムラが。
茶色系家具たちは宣伝写真よりも実物のほうが好き。
側面には細長い穴が開いていて、画面シートを出し入れできる。
付属の画面シート(厚紙)は2枚。カラーテレビだ。
子ども時代に持っていたシルバニアのテレビは画面シートが白黒だった。シルバニア村でもすこしずつ文明は進んでいるらしい。
雑誌も2つある。なかの写真はみんな実写。
文字はぼやけていてハッキリ読めなかったり、実写だけど人間は写っていなかったりと世界観がキープされている。
山折り谷折りできあがり。
そしておやつセット。
ポットやカップの大きさ、形、質感ぜんぶ好き。リーフパイも焼き色はついていないもののおいしそう。
セット内にさりげなく入っている小物たちだけど、ここまで好みドンピシャな小物は初めてで戸惑う。
ぜんぶ並べるとこんな感じ。
ソファの色ツヤが気になる方は、いちどおもちゃ屋さんで実物を見てから購入するのがオススメ。
現行版で推しているルームセットではあるもののお家・お人形には負けるので、なるべく大型店のほうがこの商品の置いてある確率は高いと思う。
あそんでみた
このセットだけでかなりの空間が埋まる。さすがルームセット。
オレンジ色のソファはほかの家具とは馴染みにくいものの、じっさい並べてみるとアクセントになって良いかもしれない。
ちなみにこのソファは、大人が座るにはきつい。無理に座らせようとしてもプラスチックなのでツルツル滑ってしまう。子どもサイズのお人形がぴったりだった。
テレビがあるとなんだか昭和レトロな雰囲気になる。
そして意外なところで、ちょっとした問題が。
このセットの茶色系家具たちが、かなり色の深い焦げ茶なのだ。ほかのビレッジシリーズの家具たちはオレンジや黄色に近いような明るい茶色が多いので、あまり色が合わない。
そのかわり、タウンシリーズの茶色系家具とよく馴染んだ。
あぁ……ピッタリ……。
ビレッジシリーズよりも落ち着いた雰囲気になった。
これはこれで素敵。
このルームセット、タウンシリーズの建物をゲットしたときも活躍してくれそう。
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