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ダイニングテーブルセット(型番カ-421)レビュー。

ダイニングテーブルとイスのみの超シンプルなセット。

なのでシルバニアを集めはじめた当初はハードルが高く手を出せなかった。

「もっとコスパのいいテーブルを手に入れよう」と、小物がたくさん入っているセットを買ったのは去年の秋のこと。うまいこと節約できたという達成感があった。

が、結局ほかにもテーブルセットは買ったしコレも買った。

……。

とくに後悔はしていない。

セット内容

シンプルな形、丁寧でこまかいレリーフ、脚の先まで気を抜かない上品な曲線。

奇をてらわないデザインで貫禄だけをたっぷり見せつけられた。

ドストライク。

イスたち。さすが、手が込んでいる。

大人用イスは、座面も背もたれの格子ぶぶんも、脚も、ほんのり曲線が散りばめられていてとてもステキ。

それに対してベビーチェアは比較的直線が多く、脚も太めで安定感のあるシルエット。これはこれで可愛い。

ベビーチェアの肘掛はゆるんと外側に向けて広がっているので、スペースが確保されていて赤ちゃんを座らせやすかった。

ベビーチェアを比べてみる。一見ダイニングテーブルセットのベビーチェアーのほうが窮屈そうに見えるけれど、実のところ圧倒的に座らせやすい。

シルバニアベビーチェアーは肘掛に小さいテーブルをはめこむせいもあって、座らせる赤ちゃんによっては窮屈なのだ。

というわけで実用性ではダイニングテーブルセットのほうが五枚くらい上手なのだけど、デザインは、単体で置いておくならやっぱり白×水色のほうがカワイイ……。

ただテーブルを撮るときは、だいたいメインで見せたいのが食べ物パーツとか食器とかなので、目立たない茶色のベビーチェアーもあると嬉しい。

イスたち並べ比べ。

サイズは「はじめてのシルバニアファミリー(型番DH-06)」に入っていたイスと同じくらい。

こうやって並べてみると、それぞれ個性があってイイ。

テーブルが予想以上に大きくてびっくりした。超がっしり。

ひとつだけ「あれ?」と思ったのはテーブルの表面だ。

写真左側ダイニングテーブルセットのほうの、右半分の下側あたり、ほかと色がちがう。

不良品というほどでは無いと思う。ただちょっと範囲が広いので、一瞬悲しかった。

そのうち愛着が湧いてくるはず。

あそんでみた

せっかくなので、最近せっせと開封していた食べ物パーツたちと撮ってみた。

ダイニングテーブルはレリーフが凸ではなく凹なので、食器を端までキレイに置けるのが嬉しい。

デザインも出しゃばることなく、かといって単調にもなりすぎずで丁度いい。

お家の壁やほかの茶色系家具ともよく馴染む。

茶色といわれてイメージする色よりはもう少し明るい、若干オレンジっぽい色だ。

はじめてのシルバニアファミリー(型番DH-06)のダイニングテーブルに乗りきらなかったセットも、このテーブルにはぴったりだった。

どうやらこのテーブルのサイズを基準に食べ物セットは作られているらしい。

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