ダイニングテーブルとイスのみの超シンプルなセット。
なのでシルバニアを集めはじめた当初はハードルが高く手を出せなかった。
「もっとコスパのいいテーブルを手に入れよう」と、小物がたくさん入っているセットを買ったのは去年の秋のこと。うまいこと節約できたという達成感があった。
が、結局ほかにもテーブルセットは買ったしコレも買った。
……。
とくに後悔はしていない。
セット内容
シンプルな形、丁寧でこまかいレリーフ、脚の先まで気を抜かない上品な曲線。
奇をてらわないデザインで貫禄だけをたっぷり見せつけられた。
ドストライク。
イスたち。さすが、手が込んでいる。
大人用イスは、座面も背もたれの格子ぶぶんも、脚も、ほんのり曲線が散りばめられていてとてもステキ。
それに対してベビーチェアは比較的直線が多く、脚も太めで安定感のあるシルエット。これはこれで可愛い。
ベビーチェアの肘掛はゆるんと外側に向けて広がっているので、スペースが確保されていて赤ちゃんを座らせやすかった。
ベビーチェアを比べてみる。一見ダイニングテーブルセットのベビーチェアーのほうが窮屈そうに見えるけれど、実のところ圧倒的に座らせやすい。
シルバニアベビーチェアーは肘掛に小さいテーブルをはめこむせいもあって、座らせる赤ちゃんによっては窮屈なのだ。
というわけで実用性ではダイニングテーブルセットのほうが五枚くらい上手なのだけど、デザインは、単体で置いておくならやっぱり白×水色のほうがカワイイ……。
ただテーブルを撮るときは、だいたいメインで見せたいのが食べ物パーツとか食器とかなので、目立たない茶色のベビーチェアーもあると嬉しい。
イスたち並べ比べ。
サイズは「はじめてのシルバニアファミリー(型番DH-06)」に入っていたイスと同じくらい。
こうやって並べてみると、それぞれ個性があってイイ。
テーブルが予想以上に大きくてびっくりした。超がっしり。
ひとつだけ「あれ?」と思ったのはテーブルの表面だ。
写真左側ダイニングテーブルセットのほうの、右半分の下側あたり、ほかと色がちがう。
不良品というほどでは無いと思う。ただちょっと範囲が広いので、一瞬悲しかった。
そのうち愛着が湧いてくるはず。
あそんでみた
せっかくなので、最近せっせと開封していた食べ物パーツたちと撮ってみた。
ダイニングテーブルはレリーフが凸ではなく凹なので、食器を端までキレイに置けるのが嬉しい。
デザインも出しゃばることなく、かといって単調にもなりすぎずで丁度いい。
お家の壁やほかの茶色系家具ともよく馴染む。
茶色といわれてイメージする色よりはもう少し明るい、若干オレンジっぽい色だ。
はじめてのシルバニアファミリー(型番DH-06)のダイニングテーブルに乗りきらなかったセットも、このテーブルにはぴったりだった。
どうやらこのテーブルのサイズを基準に食べ物セットは作られているらしい。
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