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赤ちゃん三段ベッド(型番カ-213)レビュー。

三段ベッドってファンタジーかと思ってたけど、人間用にもあるらしい。

Amazonにて753円でゲット。

タテに重ねたり横に並べたりアクロバティックに組合せたりできる。

ベッドの柵が動いたりはせず、引出しなども付いていない。質感もナチュラルなベビーベッド(型番カ-203)に比べればクオリティは落ちるけど、この身軽さが扱いやすくてよかった。

セット内容

まずはベッド3つ。

どの順番でも重ねられる。

凹凸になっているのですぽっとはまる。

そして敷布団、掛布団、はしご。

シルバニアの布ものがちょっとチープなのは通常運転だけど、掛布団はいつもよりアクセル踏んでた。

上部の、くるっと折り返してあるみたいな部分(白が見えてるところ)がすごく雑なつくり。

縫いつけてあるのは両端のみなので、真ん中がぺろぺろしている。

直そうと思えばカンタンに直せる。まんなか部分をピッチリ折りなおして縫うなりボンドでとめるなりすればいいんだろうけども。

いいんだろうけどもォ。

はしごは「引っかけるだけ」で、引っかける部分が深めに作られているのでかなり安定した。

ふつうのベビーベッド(型番カ-203)と比較してみた。

予想外に、サイズはほぼ同じ。三段ベッドのほうがつくりが華奢なので、寝かせられるスペース自体は広い。意外だった。三段ベッドのほうが小さいかと思ってた。

質感はやっぱり、ふつうのベビーベッドのほうが良い。

ふつうのベビーベッドが木を塗っているような質感なのに対し、三段ベッドはサラサラしたプラスチックに白をあらかじめ練り込んでいるような質感である。

かといって三段ベッドがめちゃくちゃ安っぽいというわけでもない。

観賞用ならふつうのベビーベッドをおすすめするけど、写真を撮る目的なら三段ベッドのほうが楽しいかも。

華奢ながら、三段重ねるとなかなか迫力がある。

きいちご林のお家に置いてみたらピッタリだった。

さすが大人向けの入門ハウス。大人向けの入門ハウスなんて公式はべつに言ってないと思うけども私は信じて疑わない。

アクロバティック走行もできる。

上に重ねるベッドは、脚4本のうち支えが3点あれば一応は安定する。大人が写真撮影するくらいにはじゅうぶん耐えられる。

あそんでみた

まずはノーマルに3段重ね。

赤ちゃんと名のつく住人なら誰でもゆったり寝かせられる広さだった。

三段をタテに重ねるより、アクロバティックでも横長にしたほうが写真は撮りやすかった(写真のフレームは横長だから、横長な形のものを撮ると写真内に余白ができなくて好き)。

タイトル「正夢」

もちろん一段でも置けるし、白色系のベビー家具だけでなく茶色系家具と置いてもカワイイ。

この身軽で守備範囲広い感じ、これから重宝しそう。

そしてAmazonを見ていたら、赤ちゃんジャングルジム(型番カ-212)といっしょに遊べるというトリッキーな紹介を見つけた。

あくまでものせるだけでキッチリ重なるわけではないので、けっこう不安定ではある。

しかし可愛い。ひじょうに写真映え。

可能性もなかなかに無限大なので夢中で組み立ててしまった。

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