おいしそうな食べ物セットたちに手を出している今日この頃。
Amazonにて692円だった。
セット内容
朝テーブルにあった物たちをまとめました、という感じのセットだ。
調理器具のギミック(しかけ)が楽しめる。
造形そのものにはあまり心を動かされなかったけど、「すごく遊びやすそうだな」という印象。
ジューサーと果物、トースターと食パン、ホットサンドメーカーとホットサンドというように一緒に遊びやすいパーツが入っているのだ。
なおかつ、たとえば食パンならバスケットに入れておいてもいいし、トースターで焼いてもいいし、モーニングプレートに置いてもいいという自由度の高さも残している。
私が子どもだったらごっこ遊びが捗りそう。
ホットサンドメーカー。
顔の模様が付いている方と付いていない方に分かれている。
ホットサンドを入れた状態でもきれいにフタが閉じた。さすが。
開いたり閉じたりできるぶん、見た目が少しゴツくなってしまうのは仕方ない。
ホットサンドには表裏がある。かわいい。
側面は本当にホットサンドメーカーで作ったかのように真ん中がはみ出している。
シルバニアの食べ物パーツは焦げ目のついたものが美味しそうで好きなのだけど、今回の「おいしい朝食セット」はみんな生っぽい。
かといって食欲のわかない色でもなかった。
トーストはレバーを上げると食パンがパァンと出てくる。
このパァンの勢いで食パンがトースターから飛び出さないようにか、トースターの入口部分にはポチポチと出っ張りがついている。
このポチポチにミミの部分が引っかかるという仕組み。
おかげで食パンは飛び出してこないのだけど、入れる時も入れにくい。
結構むりやり押しこむ。
繰り返していたら食パァンが傷みそうだけど、パァンと飛び出してもさほど気にならないのであれば傷んだほうがむしろ遊びやすいかもしれない。
ジューサーは組み立てるとこんな感じ。
ボタンは押しこめないしダイヤルも回らない。
なのに、いかにも押せそうなボタン、いかにも回りそうなダイヤル。そしてジュースをためておけそうなカップ。今回のセットのなかでジューサーの造形が一番ときめいた。
ミキサーのカップ部分は、写真を撮ったときにキラッツヤッと光る。素敵。
あそんでみた
タイトル「共喰い」
じつはホットサンドメーカーなるものの実物を一度も見たことがない。
実物はどれくらいのサイズなんだろう。
テーブルに置くとそこそこ場所をとったけど、実際に触っている感じでは小さい子がギミックを楽しめる最小サイズかなぁと思う。
最初見たときはトースターとジューサーのサイズが大きめに見えたけど、こうしてお人形と一緒に見るとちょうどいい。
なんて優雅な朝ごはん。
最高。
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