タウンシリーズを続けてふたつ開封したとき「タウンシリーズ最高だな街のベッドもすぐ買うだろうな」と思ったけどマジですぐに買った。
Amazonにて839円だった。
箱をよく見ると、商品名「街のベッド」のすぐ下に英語表記で「Laxury Bed」と書かれている。
ラグジュアリィ。
ベッドフレームはレリーフもシルエットも手が込んでいてラグジュアリィだし、布ものはちょっと安っぽいけど、ふわふわマットレスが実用性高めでなかなかの優等生だった。
ふわふわマットレスすごい。
くわしくレビューしていきます。
セット内容
セット内容は写真にうつっているもので全て。
パーツをひとつずつ見ていこう。
まずフレーム。
これが圧倒的にラグジュアリィだった。
レリーフだけ見ても、花、紋様、たくさんのこまかい点たちとゴージャスに重ねられている。その上ふんだんにうねりの加えられたシルエット。
革風なところはゴージャスに盛りあがっている。こまかく凹凸がついているから、影がおちてよりリアルな質感に見える。
さらにはスノコもきちんと再現されていて、どこから見ても隙がない。
重厚だし豪華だしシックだし、なのにシルバニアらしい柔らかさやあたたかさを失っていない。
タウンシリーズごっそり揃えたくなる。たまらん。
つぎは布ものたち。
布ものは最初に見たときちょっとガッカリした。
タウンシリーズということで期待値が高まりすぎたけど、シルバニアの布ものはやっぱりそれほど高級感はない。バラ柄のプリントはきれい。
裏返すとこんな感じ。
枕が悲しい。裏から見ると中身まる見え。
「ふわふわマットレス」は簡単に取り出せたので取り出してみた。
結構シンプルで、薄いスポンジとくりぬいてあるスポンジを貼り合わせただけという感じ。
このスポンジはなにか特殊なのかな?
ソファに入っていたスポンジより少しやわらかいような気もする。
じっさいに人形を寝かせてみても「体スッポリはまった!」みたいな感動はなかったのだけど、たしかに布団をかけた姿は自然だった。
……ふわふわマットレスすごい。
マットレス自体は目立たずに、人形をかわいく見せてくれる。
縁の下の力もち。
ぱっと見安っぽかったのでいろいろ文句を述べてしまったけども全体的には満足だ。
色合いは紫と金という派手めな組合せなのにほかの家具と並べたときに悪目立ちすることもなく綺麗に落ちつくし、人形を寝かせて布団をかけられるという実用性もそなえている。
枕もベッドに置いてしまえば裏は見えないのでオッケイ。
サイズ比較
ベッドが増えてきたので改めてサイズ比較をば。
比較したのはタテの長さ。
左2つ、真ん中2つ、右2つがそれぞれ同じくらいだった。
左2つは大人用(ウサギなど耳の長い大人もちゃんと寝かせられる)、真ん中2つは子ども用(耳の短い大人は寝かせられる)、そして右2つは赤ちゃん用だ。
街のベッドに大人たちを寝かせてみると、
こんな感じで、耳の長い大人でもちゃんと寝かせられる。
耳の短い大人はだいぶ余裕を持って寝かせられる。
ちなみに、人形の体の部分がすこし沈んでいるのはふわふわマットレスの力。
体が浮いているといかにも軽そう&かたそうで人形っぽく見えてしまうけど、体重がある風に沈んでくれるとリアルに見える。ことをいま知った。
あそんでみた
タウンシリーズの建物は持っていないので、これは赤い屋根の大きなお家。
ビレッジシリーズのお家にもそこそこ馴染んでくれる。
私が庶民だからなのか生活感のあるごっちゃりしたレイアウトが好きなのだけど、そういう雰囲気にも対応してくれるらしい。すばらしい。
おやすみコアラ父。
そして。
「きいちご林のお家」にも並べてみた。
家具をタウンシリーズでそろえてみたら、色味ばっちりでひとつの世界観ができた。
ちょっとハリーポッターを思い出す。
すこし手狭なのも都会のワンルームっぽい雰囲気が出ていてとてもよい。
コアラ母おはよう。
すのこ凝ってるなぁ……。
ベッドは落ち着いた雰囲気だから、赤ちゃんといっしょに撮ると赤ちゃんの活発さがより際立ってとてもかわいい。
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