Amazonにて440円だった。
ピンクのベビー家具は初めて。とはいえこの姿は10年以上前から知っている。
「あかりの灯る大きなお家」のパッケージに、乳母車の写真も載っていたのだ。
当時はあまり家具を持っていなかったから、お家の箱に印刷されている盛りだくさんの家具たちを食い入るように眺めていた。
ついに我が家へようこそ。
セット内容
セット内容は乳母車本体と、クッションと毛布、そしておもちゃが2つ。
本体は上品なピンク色。質感はツルツルしているものの、安っぽくピカピカ光る感じとは違う。1つ1つのパーツに厚みがあって高級感がある。
サイズは予想より大きかった。本体にはしっかり深さがある。
手すりと車輪はサラサラした手触りで、どちらも回る。指で押しただけで本物の乳母車みたいになめらかに動いた。ちょっとびっくりした。
おもちゃがついてくるのも嬉しい。
安っぽい部分があるとすれば、ほろと、二人用クッション。よく見るとレースから細かい糸がケバケバ出ている。あとほろはそんなに大きくは開閉できなかった。
でも総合的に見たら大満足だ。どう見ても440円のクオリティではない。
少し気になってシルバニアのAmazonランキングを見てみると、発売から15年以上経っているにもかかわらず、なんと33位(2019年12月18日時点)だった。
貫禄のトップ50入り。
息が長い。
遊んでみた。
お家や人形と並べて置くと、乳母車のゆったりサイズが際立った。
ピンク×薄茶色という超メルヘンな組合せだけど、落ち着いた色だからお家の茶色ともよく合う。絶妙な田舎感がたまらない。乳母車ってレトロだしね。
個人的には家の前に物を置くという楽しさに気づいてしまったので本格的に車と自転車が欲しい。やさいづくりセットは手に入れた。
赤ちゃん二人が綺麗におさまる。
コアラファミリーは赤ちゃんのサイズが違う。手前の黄色い服の子が少し大きくて、後ろのピンク服の子が小さい。
たぶん黄色い服の子は「赤ちゃん」として単体で売られているサイズで、ピンク服の子は「ふたごちゃん」サイズだと思う。
この黄色い服の子は、少し前ベビーチェアーに座らせた時きつかったので心配だったのだけど、よかった。
よかったよかった。
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